2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ビートルズ / マジカル・ミステリー・ツアー (1967) The Beatles / Magical Mystery Tour オイラ、高校ぐらいまではビートルズってそんなに好きじゃなかったんでございます。 アルバムをコンプリートしたのは20代になってから。 何故なら、オイラが10代を過…
大槻ケンヂ / リンダリンダラバーソール (2002) ‘80年代後期から'90年代初めにかけて巻き起こったバンドブーム。その狂騒を自身のエピソード、当時活躍したバンド達のこと、そしてその後、一気にブームの潮が引いてゆく様など、あの頃のことをオーケン独特の…
スティーヴィー・サラス / エレクトリック・パウワウ (1993) Stevie Salas / The Electric Pow Wow このアルバムを知ったのは1993年、『Player』誌の、年間ベスト・アルバム企画に挙がっていたのを読んでのことだった。 これは3枚目の作品になるが、その記事…
ザ・ザ / ダスク (1992) The The / Dusk マット・ジョンソン、ザ・ザはどうも不思議な立ち位置にいるアーティストだ。 ・・・と、思っているのって私だけ? あ、どうもみんなザ・ザをちゃんと分かってるっぽいな・・・ 分かってないのは私だけ・・・…
とんねるずのオールナイトニッポン編 / とんねるずのおいにい2(つ)~ん 『とんねるずのオールナイトニッポン』のコーナーに寄せられたネタや傑作フリー・トークを再構成しまとめた書籍第2弾。1989年発売。 ページをめくると、『サイキックソルジャー山口』…
今日は日中、暖かかったなあ。 まあ、本格的な春は先だろうけど。 春になると思い出す・・・ 上條淳士 / To-y この漫画、始まりが高校入学直後、春の設定なんだよなあ。 ‘80年代ロック漫画の金字塔ですね。 シャープな線のスタイリッシュな画風は、その後多…
あのさあ!コピー・コントロールCDって許せなくねぇ? ・・・と、まったくタイミングのずれたオープニングになってしまいましたが、まあ聞いてくれや。 あれってCDプレーヤーを壊すかもしんないけど、もしそうなっても一切責任持ちませんって?ひどいねえ。 …
Mr. Children / 深海 (1996) 1996年にMr. Childrenがアルバム『深海』を出したときの、リスナーの期待感、飢餓感はそうとうのものだったと記憶しております。 CDは通常、発売日に設定されている日の前日、お昼前後にお店へ入荷しますよね。 その日の正午頃、…
本秀康 / たのしい人生 雑誌『レコード・コレクターズ』に掲載の漫画『レコスケ』でお馴染み、本秀康さんの単行本でございます。『ガロ』や『クイック・ジャパン』に掲載されていたモノを中心にまとめてあります。『レコスケ』の番外編も収録。 この人の描く…
BAD MESSIAH / 愛撫 (1992) 通販で買ったバッドメサイアのCDが届いたどっ! 音楽的に“化けた”前作『クロコダイル・ティアーズ』のことはだーいぶ前に書いたが、その次にあたる作品。 男臭いロックンロールを脱ぎ捨て、ハードコア・パンクからファンク、アコ…
え?あ、まだヘキサゴンファミリーには加入できてないよ・・・ サード・イヤー・バンド / 錬金術 (1969) Third Ear Band / Alchemy うおぁ~、サード・イヤー・バンドだよん。 何が私をそうさせたのか・・・ 全編インストゥルメンタルで、ジャケットからイメ…
中村雅俊 / The Songs (2005) 2005年発売のベスト盤だす。 1974年の『ふれあい』から2005年の『空蝉』まで収録。 リアルタイムで聴いたのは(TVで観たってゆうことだけど)、’81年の『心の色』あたりからか。 世代的にずれるけど、いずみたく、吉田拓郎、小…
マイルス・デイビス / オン・ザ・コーナー (1972) Miles Davis / On the Corner 昼過ぎになって暑さにうなされるように目が覚める。 ぬるい水をコップ一杯だけ飲んで外に出た。 炎天下のストリートを歩く。 太陽は容赦なく真上から照り付けてくる。 道の上で…
ホワイトアウト / バイト・イット (1995) Whiteou t / Bite It おい!君きみっ! ホワイトアウトって覚えてる? 覚えてるよね!? え?知らない?・・・あ、そっ。 グラスゴー出身のバンドで、1995年リリースだから、まあ時期的にはブリット・ポップの真っ只…
Shock / On The Rock (1988) 東京のライヴハウス・シーンから登場したZIGGYはメジャー・デビューし、さらにシングル・ヒットもあり一般層までその名は浸透した。 そのZIGGYがインディー・レーベルから1stミニ・アルバム『それゆけ!R&R Band』をリリースした…
バンクーバー冬季オリンピックの開会式ではブライアン・アダムスたちが歌いましたね。 ・・・とか、今日は時事ネタ書いちゃったりすっけどな。 まず、ネリー・ファータドとデュエットで歌ったブライアン・アダムス。 ブライアン・アダムス/ベスト・オブ・ミ…
約20年ほど前、リアルタイムで聴いている音楽だけでなく、これからクラシック・ロックをどう掘り下げていこうかなとゆう時期に『ロック ベスト・アルバム・セレクション』や、『ロックミュージック進化論』などの本が大変役に立ったとゆうことは先日書いたと…
ジョン・リー・フッカー / ブーン・ブーン (1992) John Lee Hooker / Boom Boom ジョン・リー・フッカーは2001年に83歳で亡くなったのだが、これは1992年に発表されたアルバム。老いをものともしないプレイを聴かせてくれる。 自身のクラシック・ナンバーを…
PRINCESS PRINCESS / HERE WE ARE (1988) 1980年代中盤の数年間、(私の周りでは)男子高校生がバンドを組んで誰かのコピーをするといったら、もうほとんど判を押したようにメタルだったのである。そして何割かはパンク。 BOØWYのコピーが圧倒的多数になるの…
ナパーム・デス / オーダー・オブ・ザ・リーチ (2002) Napalm Death / Order of the Leech 速さにおいてはその極北たるグラインド・コアだが、刻むブラスト・ビートが限界に達してしまうと速さとゆうものを感じなくなるのではないかと思う今日このごろ。 …
「なんか最近、自分のブログにUPした画像がボケて見えるな~、メガネの度が合わなくなってきたかな~」・・・と思っていたら、ケータイカメラのAFがオフの設定になってたヨ! 渋谷陽一 / ロックミュージック進化論 昨日取り上げた『ロック ベスト・アルバム…
渋谷陽一 / ロック ベスト・アルバム・セレクション (1988) 高校生ぐらいまではリアルタイムで聴こえてくる音楽を追うのに精一杯で、過去に遡って掘り下げるということはほとんどありませんでした。 その後、好きな日本人アーティスト、例えばレッド・ウォー…
ダイアモンド☆ユカイに第一子誕生とのことなので今日はこれにしましょうか。 ダイアモンド☆ユカイ / SHADOW BROWN & BLACK PIRATES (1992) それまでのイメージを覆す問題作『ピエロの囁き』に続くソロ3作目(YUTAKA & LITTLE WING名義は除く)は、架空の海賊…
たしか中三の頃だったか・・・今ならガンダムもロックも好きといえる状況だが、思春期の思考回路ではそうもいかず、泣く泣く(?)ガンダム断ちを実行した際に、プラモと関係書籍、雑誌は処分してしまった。(中学生になるとロック雑誌も買っているので収納…
ティーンエイジ・ファンクラブ / グランプリ(1995) Teenage Fanclub / Grand Prix ティーンエイジ・ファンクラブはとにかくメロがたまらないですね。 8ビートにギターのストローク、美しいメロディ。それだけで十分に聴く者を魅了します。 美しいといっても…
カーティス・メイフィールド / ゼアズ・ノー・プレイス・ライク・アメリカ・トゥディ (1975) Curtis Mayfield / There's No Place like America Today 楽しそうにドライヴする白人中流家族が描かれた広告看板の前には黒人失業者達が行列をつくり・・・ いや…
入院中、3日も過ぎると体調も良くなって食欲も出てくる。しかしそれはまだまだ表面上のことなので、1週間目まではおかゆがメインの身体、胃腸に優しい食事だった。 必要な栄養は摂れるが、一日中寝ていて動かないとはいえ如何せん腹が減る。食後一時間も経…
グゲッ・・・!1月18日から今日まで、入院していました。Anthrax - Madhouseコメントくれた皆様、ありがとうございました。twitterの方ではコメント返せなかった方も沢山いまして、すいません。(こっちを読んでくれていればいいが・・・どうだろう?)1月の…