ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

スリープ・ホウェン・アイム・デッド

『鮭のおろし焼き(160kcal)』と、『さつまいもの甘煮(136kcal)』である。

『鮭のおろし焼き』は、以前にも作ったので割愛しよう。今回はしょうがの量を適量にした。

さて、問題は『さつまいもの甘煮』である。

作業工程自体はそう複雑なものではなかった。問題は『にんじんとごぼうのみそきんぴら』と同じように、その佇まいというか、家庭料理としてのポジションだ。「“お袋の味”を卒業したら、奥さんがいも煮を作って…子供にも食べさせて」とか思っていたが(実際は具体的にそんなこと思いながら生活なんてしてないけど。だいたいのイメージでネ)、なんで自分でこんなもの作ってんだ…ていう。

気を取り直して料理に入る。さつまいも80gを8等分切り、水につけアクをとっておく。あ、いも煮は煮るのに少し時間がかかるので、2回分を作ってしまうことにする。なので使うのは160gだ。

さつまいもが隠れるくらいに水を貼った鍋を火にかけ、沸騰したら弱火にし、さつまいもの表面が透明になるまで煮る。さらに砂糖大さじ1/2、塩少々を加えて10~15分間、さつまいもが柔らかくなるまで煮る。さつまいもは2倍で作ったが、砂糖の量は単純に2倍すると多過ぎな感じがしたので、そんなに増やさなかった。

ちなみにこの料理、料理本の中で本来は『さつまいもと枝豆の甘煮』となっていたが、枝豆はメンドクサイので入れなかった。

なんだか、少しずつレパートリーを広げつつあるが、それでも同じメニューをグルグル回っている気がする。それは何故かと思ったら、食材を消費期限内に使い切れないのが怖く、「これ、今余っちゃったら次いつ使うんだよ?」っていうようなモノには手を出しづらいのである。

最近では添え物などは料理本のとおりでなく、栄養価が同じようなもので家に在庫があるものを代用として使ってはいるが、まあそこいらへんの事情とレパートリーを広げるバランスが課題といえば課題でありますね。

そんでだ、この『さつまいもの甘煮』って自分で作ると超美味い…

美味いけど、なんかわびしい…

自分で作ると超わびしいけど、超美味いよ…これ。

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