ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

KASHITE KUDASAIYO

2016/10/22 原始神母〜PINK FLOYD TRIPS 2016〜「狂気全曲再現」LIVE TOUR@クラブチッタ川崎

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と、いうわけで、原始神母の『狂気』全曲再現ライヴが終了した。終演後は、セットリストに入らないアルバム『アニマルズ』がBGMとして流れていた。

 

終演後、物販にメンバーも来るっつうことで、開演前に買ったコースター持って行ってみた。

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これな。

出てきたメンバーみんなにサインもらった。

 

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これな。

ケネスはジャズのライヴに行ったから、数ヶ月ぶりに再会。

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ケネスのとなりにいた祐太郎さんにも、俺がこの顔だって面が割れてしまった!まあこの顔がウロウロしてたら目立つよな…

で、当然シャケも出てきてて、う~ん、どうしよう?音楽、ギターで一番影響を受けた人なんだけど、だからこそあんまし気軽に近付きたくなくて。キヨシ祭りとかMt.デリシャスといった、やるのが小さ目のハコだとやっぱし終演後物販に出てきてて、でも俺あえて逃げるように帰ってたんだよね~。今回は客の人数も多いし、この際いってみるか~と思ったら、案の定焦っちゃってトンチンカンなことしか口から出なかった!俺やっぱいいわ…ステージ上と客席って以上に近付いたらアカン。たとえキース・リチャーズとかポール・マッカートニーと会えるって言われても別に話すことないよなみたいなもん。まあそれは相手が英語なんだけど。

で、ピンク・フロイドの話だ。一昨年も少し書いたのを、あらためて整理しよう。ピンク・フロイドはクラシックだってこと。古いからクラシック・ロックってことじゃないよ。音楽的にクラシックってことでもないよ。その点でフロイドはクラシックよかブルース。雄大なところとか、クラシックみたいと思いきや、『狂気』をシンフォニック・アレンジしたやつとか実はそんなに面白くなかったりする。だってブルースだから。何がクラシックかって、他人がやっても凄い演奏だったら満足できるっていう。本物のメンバー不在でも音楽とライティングで客が満足できる。ベートーヴェンやるコンサートに本人いなくてもいいし。もはや、ちゃんと再現出来る人間が受け継いでいくものかと。あと、ビートルズとかツェッペリンのトリビュート・バンドは、演奏以外にコスプレのレベルも問われるじゃん?楽器も、ビートルズならリッケンバッカーとかバイオリンのベースとか使わないとだめじゃん?ジミー・ペイジ役は何年製のレスポールを低く構えてないとみたいな。トーンベンダーとかエコープレックスも用意とか。原始神母は、ピンク・フロイドのメンバーに似せてる人は誰もいないし。だいたいからしてフロイドに専任ヴォーカルなんていないよ。持ってる楽器とコーラス・パートの関係もアレンジされて本家と一致しない。使用楽器も、各メンバーそれぞれ、オリジナルやってる自分のプロ・キャリアで使ってるのをそのままだし。それで、フロイドのファンである中高年を納得させるという。『P.U.L.S.E』なんか見てると、(ロジャーはいないけど)本家でさえ音と光の渦に埋もれてステージ上のメンバー見えなくてもいいかみたいな。だから誰がやっても、音の再現性、説得力があって、あとは視覚効果で盛り上げれば、見事なライヴが成立してしまう。コピー・バンドにお金払う価値がある。そんな稀有な存在なんだなあ。

で、『狂気』を再現なんて本家でも伝家の宝刀だったので、それをやってしまった原始神母は、本家フロイドがデビュー50周年の来年、いったいどんな手でこちらを驚かせてくれるのか?震えて待ってる。

 

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コースターの中身はこんなだ。