ぅ、ぅ、ぅ・・・【隔週刊 東宝特撮映画DVDコレクション】の第一弾、「ゴジラ」。
買ってしまった・・・
だって、創刊号だけ￥990なんですもの・・・
既に言い尽くされていることではあるが、戦後１０年経たないでこの迫力の特撮映画が作られたとは凄い。
円谷英二恐るべしといった感じである。
ＶＦＸが主流になってからの特撮映画はイマイチときめかない。
「昔のものこそ最高」とは言いたくない。だって初代「ゴジラ」なんか自分が生まれるより何十年も前の作品だから、リアルタイムで体験したというような思い入れはないのだ。
こないだもテレビで2005年の「キング・コング」を放送してたけど、何かが違う・・・
ＶＦＸ技術を使えば表現の物理的な制約はほぼなくなり、大スケールの描写が可能になっているのに、やっぱＣＧはＣＧでしかないんだよなぁ・・・
それを言ったら着ぐるみとミニチュアでの特撮も、着ぐるみとミニチュアでしかないんだが。
ＣＧはあくまで平面上にバーチャルで描かれた立体であって、ミニチュアは小さくても立体物が撮影されているという違いだろうか。
初代「ゴジラ」に関しては、鈍重な動きとか、モノクロ映像だとかの、当時ならではの制約があってこそ逆にそれが迫力に繋がっているんだギャーーー。
よし、次号から￥1.990、この調子で通巻55巻！定期購読す・・・しないぞ！
40年代までのラインナップは、「ゴジラシリーズ」に限らず観たいのいろいろあるんだけど。
