ん～…追悼記事ばっかになるのはやなんだけどなあ。モーターヘッドのレミーが死んで、デヴィッド・ボウイが死んで、ボウイの書いた『すべての若き野郎ども』をヒットさせた、モット・ザ・フープルのドラマー、デイル・グリフィンが死んだのか。デイル・グリフィンといえば、何かTVショーの、口パクあて振りパフォーマンスで、なんか超バカでかいスティックを振ってる映像があって。『土曜日の誘惑』を演奏してんだけど、ネットで動画探すと、必ずそれが出てくるという。当時の映像記録ってそれしかないのか？あの、まったく意味ない巨大スティックがツボで、もうずっとその印象なんだよな。
イーグルスの、グレン・フライも死んじゃって。イーグルスは聴いてるけど、メンバーのソロ作品までは聴いてなかったのね、俺。でも、思い出した！文化放送でやってた『とんねるずの二酸化マンガンくらぶ』のオープニング曲が、グレン・フライの『ヒート・イズ・オン』だったんだ。その後、『二酸化マンガンくらぶ』は終わって、オールナイトニッポンに、コーナーとこの曲は引き継がれたんだ。当時は中学から高校ってときなので、イーグルスはまあ名前と『ホテル・カリフォルニア』を知ってるぐらいだった。だからラジオのあの曲と、イーグルスのグレン・フライって人が一致するのはかなり後のこと。それを知らずに、毎日、オールナイトになってからは毎週、あの曲聴いてたんだよなあ。
