その①
前回で赤い塗料、タミヤのブライトレッドがなくなってしまった。ブライトレッドは缶しかないのでもう買いたくない!クレオスのシャインレッドで代用したら、見分けつかないくらいの近似色だった。そしてなんとか継ぎ目も消えた。遠回りしたなあ。缶を何本使ったんだっけ… だいたいからして、キットの説明書をあらためて見たら、シャインレッドにオレンジを加えたのが指定色なんだ。はじめはエアブラシなんか買わないつもりで缶スプレーにしたから、そこから大きくぐるっと回ってここに来た。
色は同じだけど、缶スプレーとエアブラシで塗ってるから、表面の質感が違っちゃった。って、画像じゃ分からないよね。そうあと、「やったー!今日はここまでキター!」ってときの画像はデジカメで撮って、あんましどうでもいいようなときはiPhoneで撮っている。今日はiPhone。
これでもう色を付ける作業は終わりだ!と思ったら、キャノンの頭が壊れてた!トサカ部のカメラは上を切り取り、カメラが覗くところを開口してからまたプラ板でフタしてて、その接着が剥離してた。うおおおーーーん!接着し直して溶きパテ塗ってペーパーで継ぎ目けして、これでOKと思ったら、色を吹いてみると面がヨレてた。これじゃダメだ。うおおおおーーーーん!やっぱ一度塗装してから一部だけ修正するのってすげー難しい。直したいけどもうパテ使いたくない。なので赤パテ…そう、薄めない原液塗料をつまようじでちょちょっと患部に付けて、乾いたらそこをペーパーでならしてどうにかしよう。だからこの画像では、カメラの側面が塗料で凸凹になってるでょ?見えない?分からない?分かりにくいよね。それどころか、このくだりって世の中の誰の役にも立たないし、プラモ記事としてかなりどうでもいいな。この状況って自分にしか理解できないし、書いてて虚しくなってきた。
1/144 MSVモビルスーツバリエーション ゲルググ14B
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