ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

マイ・ラヴ・アイル・オルウェイズ・ショウ

『1/144 MS-06F ザクマインレイヤー』

その①

その②

その③ 

その④ 

その⑤ 

その⑥ 

その⑦

その⑧

その⑨

その⑩

その⑪

その⑫

その⑬

その⑭

その⑭

その⑮ 

その⑯

その⑰

その⑱

その⑲

その⑳

その21

今から話すことは、これから多くの日本人に起こることなので、しっかりと聞いてくださいね。とくに、育ち盛りのお子さんをもつお母さんは、今契約をしている自動車保険の、保険証書をお手元に用意して、聞いてください。

 

前回の繰り返しになりますが、ザクの足首にフレームを仕込んで、足裏にバーニアを付けようとしたところで、問題に突き当たってしまいました。MG以降のザクタイプは、足首の部分は左右対称に出来ていると思います。しかし、MSVのマインレイヤーは、分割線から外側に大きく膨らんでいます。分割線は太ももから足首まで一直線に下がってくるので、それに合わせてフレームを作り、さらにバーニアまで合わせて組み込むと、足の裏の内側に寄った位置にバーニアがきてしまいます。前回はその方向で作業を進めましたが、実際に作ってみると、足裏のバーニアが片方に寄っていると、ビジュアル的にどうもおかしいのです。

どうしようかと三日間寝ないで考えた結果、フレームの中心から少しずらしてバーニアをセットし、足の裏からみると、中心にくるようにしました。とりあえずはこれで、フレームの組み込みとバーニアの設置が両立できたわけです。

さらにもうひとつの問題。マインレイヤーの足裏は当時の“若干の縦ロールしかしない関節”でなんとか接地を確保しようと、足裏がまるで、“変な癖がついたまま歩き、編磨耗した靴底”のように、内側に角度がついて斜めになっています。今回は関節の改修をするのでこの角度は不必要だし、あると逆に浮いて不安定に見えるので、思い切って一度足裏を切り取り、プラ板で再度フタをしました。

 

前後分割した足首の可動はこのようになりました。両面テープでの仮止めが多いので不安定ですが、方向性は分かると思います。

 

まだ左足はノーマル状態を残し、関節の位置などが変わってしまわないように、見比べながら慎重に作業を進めます。

この先どうしたらいいのか、このキットを作ったことのある人は教えてください。

RG 1/144 MSZ-006 ゼータガンダム (機動戦士Zガンダム)RG 1/144 MSZ-006 ゼータガンダム (機動戦士Zガンダム)

(2012/11/30)

バンダイ

商品詳細を見る