レッド・ウォーリアーズが6月にやったライヴの、アルバムが出るってことでその巻頭特集。なのでポチろうとして検索したら驚いた!
価格が1,620円(税込み)になってる!7月号までは889円だった。まあ俺買うの超久々だたので、2000年代はじめだと600円だっけ?
1,620円つったら、月間の雑誌というより、何か1冊まるごと使って何か掘り下げるムックとか書籍だな…
倍近い値上げへの憤りなんかより、「これ、この先プレイヤー大丈夫か?」と心配してしまった。まあやむにやまれぬ事情だろうって簡単に想像はつくので。
で、HPを覗いたら値上げご報告として編集長が経緯を書いてた。従来の作り方、広告収入に頼る作り方はもう出来ない。そうすると値上げ仕方なしと。捻じ曲げて伝わってもあれなので興味あれば実際読んでみてよ。
プレイヤー詩は80年代の、まだ俺がギター始める前あたりから買い始めて、90年代はバンドのメンバー募集ですげー使った。メン募のために何度も買ったといっていい。
他の音楽誌と比べて、メン募の掲載数が圧倒的に多かったんだよね。実際「プレイヤー見ました」って組んだの多いし。
それが2000年代に入ると、メン募はネットにとって代わられて。ずっとプレイヤー誌のアイデンティティだったメン募コーナーがなくなった。
今後、1,620円の雑誌を、ひいきのミュージシャンが数ページ載ってるって、買う人がどのくらいいるか分かんないけど…これも時代ですねえ。実際に俺雑誌買わなくなったし。今年買ったのこれと、同じくレッズ特集の『ロック・ジェット』だけ。ロック・ジェットは形態としてはムック扱いでいいのかな?雑誌コードがあってバーコードが2つあるとムックだっけ?
とりあえず今回のレッズ特集はページ多いし読みごたえはあった。