サカサカサーカス - ジェフ・ゴールドスミス日記

W.A.S.P. / エレクトリック・サーカス（1986）

W.A.S.P. / Inside The Electric Circus

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これはねー、3rdアルバムで、初期のインパクトと、次作以降のシリアス路線との狭間で、ちょっと地味な扱いを受けてる感があるな。でも俺は当時、けっこう聴きこんだよ。何故ならカセットテープ持ってたから！当たり前か。そのカセットは誰の持ってるレコードから録音したんだろう？

けっこうキモになってるのが、レイ・チャールズをカヴァーしたハンブル・パイのカヴァー、『アイ・ドント・ニード・ノー・ドクター』で、キモっていうかカヴァー曲でPV作ってるし。じゃあ当時シングルで出てたのかな？忘れた。ブラッキー・ローレスの歌い方がスティーヴ・マリオットに似てんだよね。声質はそうでもないかな？シャウトのニュアンスとか歌い回しはそっくり。

あ！LAメタル勢の中で、クワイエット・ライオットのケヴィン・ダヴロウはスレイドのノディ・ホルダーに歌い方が似てて、『カモン・フィールズ・ザ・ノイズ』をカヴァーしてて。ブラッキーはスティーヴ・マリオットに似てるっていう。おーー。だから何なんだ！あと、これととくに関係ないけど、スティーヴ・マリオットの死後に再結成したハンブル・パイで『アイ・ドント・ニード・ノー・ドクター』を、ピーター・フランプトンが歌ったら、スティーヴじゃなくてレイ・チャールズに似てる歌い方だったな。

つうか、なんて2日続けてW.A.S.P.について書いてんだ…俺は。