ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

ロマンスを語って

オアシス / ドント・ルック・バック・イン・アンガー (1996)

Oasis / Don't Look Back in Anger

ノエル・ギャラガー歌唱のこのシングルはアルバム『モーニング・グローリー』から4枚目で一番最後のシングルだな。この頃ってオアシス最強!って感じで、まあ俺がシングルまで買ってるくらいだし。

このシングルは4曲入りで、その中でスレイドの『カム・オン・フィール・ザ・ノイズ』をカヴァーしてんだよ。俺は世代的にクワイエット・ライオットのヴァージョンを最初に聴いて、そこからオリジナルのスレイドを聴いて、そしてオアシスのって具合に続いたんだよ。そんで洋楽ポップス売り場担当だったやつがこのシングルのPOPに「カップリングでスウェードのカヴァーを」って書きやがって!「オアシスがスウェードのカヴァーするわけないだろ!」と俺は発作的に思って、そいつのところにツカツカと歩み寄り「あの~この部分、スウェードのじゃなくて、たしかスレイドだ…ょ…ね…?」って指摘した。

Don\'t Look Back in AngerDon\'t Look Back in Anger

(1999/08/02)

Oasis

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