2014/03/22 The Willard / We’re all “a bit” MAD here!＠F.A.D Yokohama
…と、いうワケで、ウイラードの横浜公演を観た。身を削るような横浜散歩を済ませてから店に入った。
この日のクライマックスは、開演前俺が入場してすぐに訪れた。入り口で500円払って受け取ったドリンクチケットをカウンターに出して、ミネラルウォーターあるか聞いたら、ないって。そうだF.A.Dにはペットボトルの水なかったんだ。前回来たのは2年前だから忘れてた。俺はO-WESTでいつもミネラルウォーター頼むんだよ。ライヴ前とか最中に水分とりたくないんだよ。オシッコしたくなるから。ペットボトルだとそのまま持ち帰れるでしょ？こないだアリス・イン・チェインズ観に行った新木場studio coastは、ミネラルウォーターはあるけどライヴ中の投擲対策なのかボトルのキャップをはずしてから渡されんだよ。真夏ならまだしも、こないだなんか超寒かったから飲みきれないんだよ。そんで口の開いたボトル持ってフロアの密集地帯なんかいられないなーと思って、開演前に少しだけ飲んであとの中身捨てちゃったんだよね。そんなトラウマもあってミネラルウォーターが置いてないって事態に困惑しながら、カップ入りの烏龍茶を頼んだよ。俺はいつも、ライヴの会場入りする少し前に夕食とって缶コーヒー飲むんだよ。なのでうーんそんなに今飲みたくないと思いながら頑張って飲んだ。飲みきった。実はそれほど頑張らなくても飲めて、何故かというとカップの中って烏龍茶はそこそこで、かなりの比率で氷だった！
…ってだけの話でした。
あーーーーーここまで渾身の筆圧で書いたから疲れた。どうしよう。
開演時間が来て、3月初めに観たストーンズの『We Love You』がSEでメンバー登場。今回は内藤幸也氏が帽子被ってたよ。ということは、帽子がトレードマーク的なJUNと西山氏、バンダナ巻いてるシュウ酒井と、ステージ上全員が被り物だった。『We Love You』のブレイク部に合わせて「ジャーーーーン！」とあって、『Punx Sing A Gloria』からスタート。小さいハコというのもあってか、終始フロアのテンションは高く感じたなあ。歌ってる率も高くなかった？期待してる超レア曲みたいなのもなかったけど満足度高いセットリストだった。曲の配置というか流れが良かったのかな。客の発する温度が落ちない感じで。
～長くなってきたので中略～
アンコール1回目が『Stinky Vice 』で、じゃああと何？と思ったら、シュウ酒井のツーバスをフィーチャーした『Congratulation 』があって、2回目のアンコールを挟んでオーラスにストゥージズの『Search & Destroy 』をやったんだよね。ストゥージズのドラマー、スコット・アシュトン逝去を受けてかとちょっと思ったけど、一週間ぐらいしか経ってないしな。元々その予定だったのかな。
そんな感じで、今回のライヴは歌詞間違いと曲順間違いの他は素晴らしかった。曲順間違えてコールすんのは、前のめりにズッコケちゃうし、歌詞を間違えると、客が出そうと用意してる「No.8」のサインを出せないとかいろいろあるので頑張ってほしいなあ。
