ザ・ローリング・ストーンズ / スティル・ライフ (1982)
The Rolling Stones / Still Life American Concert 1981
1981年のツアーを収録したこのライヴアルバム、キモはやっぱアタマと終わりね。開演時のSEは、デューク・エリントンの『A列車で行こう』ね。ハッピーな感じのスウィングがライヴ開始の昂揚感を倍増させてて最高なんだ。このアルバムと、デューク・エリントンのアルバム、買ったのはどっちが先だったかなあ。これを聴いた流れでデューク・エリントンのを買ったのかな?まあそういう繋がりで聴いてくのは楽しいよね。で、このツアーではエンディングにもSEが使われてて、ジミヘンの弾く『星条旗よ永遠なれ』が流れるの。この演出がめちゃくちゃカッコいい…いや、何ねんなことにレコードだと尺の制約もあるし映像がなくて音だけって性質上、どちらのSEも30秒とか1分弱とか、短いんだよ。このツアーは映画にもなってて、その映画、『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』ではSEも長いサイズで収録されてんの。『A列車で行こう』が流れる中、バックステージからメンバーの動きを追ってて、エンディングでは、『星条旗よ永遠なれ』が鳴り響いて花火がドッカンドッカンと炸裂したりサーチライトがグルグル回ってるってのを、フルサイズで観ることが出来るので、かなり興奮する。
『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』は、たしか初来日のタイミングだったかなあ(ちょっとここは記憶が曖昧。ずれてるかも)、深夜にテレビ埼玉で放送して、それを俺はビデオ録画して観たんだよね。この映画を観たあたりが、初来日を見逃した俺にとっても、ストーンズがけっこう大きな存在になっていくターニングポイントだったんじゃないかと思う。
そんな感じでアレが、ああで、アっ!アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大変だ!
SEのこと書いただけで、ストーンズの演奏とか本編のこと書かないで終わってしまった!しかも途中からライヴアルバム自体じゃなくて映画の話にすり替わってるっていう…
Still Life (Reis)
(1998/11/17) Rolling Stones |