ポイズン / ネイティヴ・タン (1993)
Poison / Native Tongue
去年の春にブックオフでサルベージした、この、ポイズンであって、まったくポイズンポイズンでないような!ブルージーかつソウルフルな!!アルバムの特殊性!!!!それをバンドに作らせてしまったリッチー・コッツェンという男の特殊性! なんだかMr.Bigでも難しい場面で招集されたし!いったいこの人のギタリスト人生何なんだ!?…ってことを書こうとして、補足の情報あるかなーってググってみた。そしたら意図せぬ情報が。ヴォーカルのブレッド・マイケルズって1型糖尿病なんだね。急に親近感湧いてきた!
俺はオッサンになってからだけど、ブレッドは小児糖尿病という別名の通り、子供の頃に発症したらしい。「それでよくロック・バンドのツアーなんかできるな~」と、発症直後、数年前の俺なら言うところだが、今となっては、そこそこ自分の身体をコントロールする術を身につけた今となっては驚くことでもない。俺も日々、額に汗したりしなかったり飛んだり跳ねたりしたりしなかったりして労働し、休日にはあっちの街やこっちの街を徘徊しているのだから。 ところでブレッドは、近年ほかにもいろいろと結構上大変なようで心配。そんな状況には負けないて欲しい。
あ!アルバムのこととリッチー・コッツェンについて書いてないな。まー悪くないアルバムだよ。ポイズンじゃなくてリッチーのアルバムって感じだけど。パーティーロック時代のアルバムは手元にカセットテープしかなくて今聴けないから、またいつか聴けるメディアで入手したいな。
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(1993/02/16) Poison |