その①
もう、塗りが終わるぞ!と思ったら、消したはずの継ぎ目、キットのパーツにプラ板をカマせた線が再び出てきてしまった。色を吹いたとき、塗料の溶剤が表面処理のパテに影響してしまったんだろうか…
もうこの段階では、パテで修正するのは難しいので、赤を薄めない原液のまま、つまようじで線の出てしまった部分に塗った。原液なので濃度は高く、塗った部分は盛り上がる。それが乾いたら細目のペーパーかけて平らにして、その上にエアブラシ吹いて、修正しようと思う。「思う」ってことは、これからやるんだから上手くいくかはまだ分からない。
あと、画像で分かりにくいけど、スネのパーツで、ヒザ裏あたりが厚塗りになっちゃってる。ノズルから、塗料がいっぺんにドバっと出てしまった。
なんで塗料がドバっと出てしまったかというと、俺が使い始めたエアテックスのメテオは、コンプレッサーにハンドピースを差し込んで、ちょっと置いておくことができるのね。しかし、コンプレッサーが稼働しているときにハンドピースを差し込んでおくと、コンプレッサーの振動でハンドピースのケツにある、塗料の吹き付け量を調整するネジが、ひとりでにクルクルクルっと緩んじゃうの。それに気付かないで吹き付けはじめたら、塗料が最大量で出てきてしまった。
ハンドピース置きは別で作らなきゃだわ。
なんかこれは、プラモの製作記事じゃなくて、単に失敗しましたって話だな。
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