パスタといえば(何が“といえば”なのかは分からない)、ここのところずっとふりかけみたいなのを麺に混ぜるタイプのを使っているのであった。
何故なら、カロリーも炭水化物量も低いので計算が楽なのと、あと、あと…レトルトのパスタソース類は2人前でパックされているのが多いが、これは1人分が小分けになっているのと、あと、あと…単純に安いから。 …安いから。
“たらこ味”と“明太子味”を交互に使ってきたが、さすがにそろそろ飽きてきたのであった。
そこでだ、諸君。ここでひとつ、『和風パスタ』を作成してみることにしたのであった。レシピは、レシピは…本屋でてきとうに2~3冊の料理本を立ち読みして、それらに乗っているそれっぽいレシピを適当にかけ合わせて作ったのであった。
麺つゆにしょうが、しめじを加え熱する。パスタが茹で上がったら、別に茹でておいたオクラと納豆、大根おろし、海苔と麺つゆをかけて出来上がりとなった。
美味い…っていうか、毎度のことながら、てきとうに作っても不味くなりようのない材料しか使っていないので当たり前なのである。
それよりそれより!
今回、同時にエビ入り野菜炒めも作ったのだが、いつもパスタとおかずを作ると、終盤の追い込みあたりで必ずテンパってしまう。フンガーフンガーと鼻息荒く焦ってしまう。
麺を茹でる7分間でどうおかずを作るかが勝負である。麺の湯で上がりが先すぎると冷めてしまう。できれば同時にフィニッシュ、アツアツホクホクで行きたいがなかなか難しい。麺を茹ですぎたり、おかずを焦がしてもダメだ。
大物2品は大変なので、今度はパスタに肉か魚介類を入れて、パスタのみに集約、完結するようなメニューを考えてみようとか思ったりしたワケですが…そんなこと誰も知ったこっちゃないでありますね。
おしまい。
ザ・ワールド・イズ・ユアーズ
(2011/03/09) |