その①
一度形になった足首だが、どうも納得いかないので完全にバラして作り直したのであった。
修正前はこんな感じ。→その⑩
そう、やり直した。やり直したんだよう。そしたら…
うわーーーーーーーーーーーーーーーーぁぁっぁぁぁぁあぁーーーーーーーーーーーーっ!!
すげーしんどかった!もうイヤじゃあ!!
むちゃくちゃ手こずった。
そんでもって、こんな感じに。つま先の白い部分、白いプラ板の露出が左右で違うのは、甲のパーツが割れてしまったから。板をカマせて補強するハメに。マイケル・シェンカーが、折れたフライングVのネックにドラム・スティック入れたり、ヘッドに鉄板貼ってたようなもんですね。
足首を前後分割して可動ギミックを仕込むために、結局前後とその底、甲、その上の突起と、5つに分割しなくてはならず、しかも全体が曲線のデザインなので、もうバラしたパーツをきれいにまとめる調整がムチャクチャ大変で。
つうか全然きれいにまとまってない!左右対称度もあやしい。…でも俺にはこれが限界!あとは表面処理と塗装でどこまでカバーできるかである。
可動はこんな感じ。あ、ボールジョイントを受ける部分に一箇所可動が追加された。
分解するとこんな感じ。もう、この作業はやり直したくない…
この作業はやり直したくないが、人生はやり直したいのであった。
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(2010/02/25) |