オーケンの著書たち。
■のほほん雑記帳
■グミチョコレートパイン
■ボクはこんなことを考えている
■行きそで行かないところへ行こう
『ロッキンホースバレリーナ』のソフトカバーも持っていたけど、それは売っちゃった。やはり彼の文章は、小説よりエッセイの方が肌に合うみたい。
さらに、映画版『グミ・チョコレート・パイン』は劇場で観た。
さらに、オーケンのラジオ、『オールナイトニッポン』は第一回の放送から聴いていた。
さらに遡って、オーケンが”大槻モヨコ”と名乗っている時代からその存在は気になっていた。
なのに、それなのに…
筋肉少女帯のアルバムって一枚も持っていない。
さらに…
3,000円近くするアーティスト本を買っているのに、音源を持っていないという、よく分からない状況(この本に4曲入りCDが付いているけど)。
さらにさらに更に、私はエディこと三柴江戸蔵と、ジェットフィンガー横関敦の2人が筋少脱退後に組んだバカテクユニットのライヴを、日進パワーステーションで観ている。
って、どんな外堀の埋め方だよ。
何故だろう?何故かそうなってしまった。そんなこんなで20数年。
(ここまで書いて、一時期『筋少の大海賊』と特撮のCD1枚か2枚を持っていたことを思い出したが、ほとんど聴かなかったのでリスナー経歴からは抹消されている)
なので、なのでなので…
筋肉少女帯 / オールタイム・ベストアルバム 筋肉少女帯 復活究極ベスト“大公式”(2007)
レコード会社移籍、契約消化などの事情ではなく、再始動にあたって発売されたベストなので、おそらくその類の中では一番良心的なアイテムであろう。
ただもちろん、ベスト盤というものはあくまで入り口に過ぎず、とくに筋少はコンセプト重視、プログレ的要素も大いに含んでいるバンドなので、オリジナルアルバムを聴くのが筋だと思う。
でも、アレよね、けっこうどこでもそうだろうと思うんだけど、近所のツタヤでレンタルを探すと、筋少のコーナーには、諸々の事情で各社から発売されたベスト盤ばっかしあるんだよねぇ…
オールタイム・ベストアルバム 筋肉少女帯 復活究極ベスト“大公式”
(2007/03/14) |