ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

老いゆく孤児の物語

『1/144 ジョニー・ライデン少佐用ゲルググ

その①

その②

その③

その④

その⑤

その⑥

その⑦

その⑧

その⑨

その⑩

ぅワオッ!!

 

とうとう上半身にもメスを入れてしまった。

大丈夫か??勝算 はあるのか??

 

ゲルググのデザイン上、最大の鬼門、肩関節の可動。肩アーマーが固定だった初代1/144、1/100キット以来、プラモ、完成品トイ含め様々な方法で作られており…

最近のキットでは、自由な可動を実現するため、蛇腹パーツが廃熱板風にアレンジされていたりして。それに倣ってもいいんだけど、「じゃあMGかHGUC買えよ!」とも思うので、「う~む…」と考え込んでしまった。

このMSVキットの肩関節も、実は結構複雑な機構で作られているのよね。初代から比べると格段の進歩が伺える。

「せっかくだから蛇腹パーツを活かす方法はないかな~」と試行錯誤した末…

こんなん出ました。

ポリキャップとプラ板、ボールジョイントを使って、前後、上下にスイングするようにしてみた。

 

こんな感じで動く。

 

ボディはめるとこんな感じ。

ここまではいい…

と…思う。たぶん。

思うんだけど、肩アーマーが付くまでは余談を許さない状況だ。それをしくじるとすべてご破算。ここまでの工夫が水の泡になる可能性も。

なんせノープラン、行き当たりばったりでやってるもんで。

勝算は…あるの?