ングガッ!!
・・・500円で。
これ買ったのは‘91~‘92年ぐらいだったっけかな?
作った曲をバンドに持っていくためのデモ・テープを録るのに使用してた。
リズム・マシン録って、ベース録って、リズム・ギター、リード・ギター、そんで歌メロは、布団被ってその中で小声のハナモゲラ語で歌って・・・
「はんにゃら~♪もげもげぇ~♪うぉんちゅ~♪べいべぇ~♪」みたいな。
最初のうちはやたらと凝っちゃって、ギターは1人しかいないのに3本とか重ねちゃったり、キーボード借りてきて入れたりしちゃうのよね。キーボードなんてバンドにいないよ。
数年経ってから、パンチ・インするためのフット・スイッチを買いに行ったとき、「これに使えるやつを・・・」と店員さんに取扱説明書を見せたら「うわ~、こんなの使ってんの!?」って驚かれたんだよなあ。‘90年代中盤にはもう化石扱いだったのだ。
そのうちデモ・テープで伝えるのも面倒くさくなってきて、スタジオで弾き語りをして、各メンバーが持ってきたポータブル機器やスタジオ備え付けのデッキで録音するとゆう手順になって、使わなくなってしまった。
‘90年代後半には、もうMDかHDDのレコーダーを使うって時代になってたし。
2000年代になってからもちょこっとだけ、機材持ちの人間がバンド内にいないとき“スタジオでドラム、ベース、ギターを1マイクで“せーの録音”。後でリード・ギターとヴォーカルをオーヴァー・ダヴ”とゆうエコなデモ・テープを作ったな。
ライヴ・ハウスに持っていくテープだったらそれぐらいで大丈夫だった。
7年くらいはまったく使われないまま眠っていたとゆうワケか。
まかりまちがって今後、再び音楽を作ることがあっても、さすがにカセット・テープの出番はないと思うので・・・
さようなら、MTR。
ありがとう、MTR。
オマケでマイクも付けたよ。
TEAC マルチトラックレコーダー DP-02CF
() |
ティアック HDDマルチトラックレコーダー [DP-01FX/CD]
() |