『1/144 MS-06F ザクマインレイヤー』
グレーで塗りつぶしたままだったモノアイを出現させた。ペーパー2000番までかけて、コンパウンドで磨いた。
見えない…
『3055』が閉鎖しちゃったので、書いた記事をサルベージするよ。
入稿 2012/11/25
Led Zeppelin / Celebration Day (2012)
disc:1
1. Good Times Bad Times
2. Ramble On
3. Black Dog
4. In My Time Of Dying
5. For Your Life
6. Trampled Under Foot
7. Nobody’s Fault But Mine
8. No Quarter
9. Since I’ve Been Loving You
disc:2
1. Dazed And Confused
2. Stairway To Heaven
3. The Song Remains The Same
4. Misty Mountain Hop
5. Kashmir
6. Whole Lotta Love
7. Rock And Roll
ここまで、パフォーマンスを披露するバンド、それを目撃する観客、さらには作品となった音源を聴くリスナーまでもが、開演時間を緊張して迎えるライヴは、そうない気がする。その、レッド・ツェッペリン一夜限りの再結成ライヴは2007年、ロンドンのO2アリーナで行われた。
オープニングの『Good Times Bad Times』では、緊張感が先に立って演奏が硬い印象。しかし曲が進んでいくと、伝説のツェッペリンが、その巨体を空に浮かべるように、演奏は格段にのってくる。
ロバート・プラントはキーが下がっているものの、超高音ではない部分で表現力は健在。ジミー・ペイジのギターからは、複雑なロックの名リフたちが次々を放たれ、ジョン・ポール・ジョーンズはベース、キーボードと、ツェッペリンのリズムと音空間に表情をつけていく。そして、ジョン・ボーナムの実子、一番プレッシャーがかかっていたであろうジェイソン・ボーナムは、見事にバンドのグルーヴを牽引している。
序盤の手探り状態から、ぐんぐんとバンドの温度が上がっていく様子がリアルに感じられて面白い。中盤になるともう、オリジナルとキーが変わっていることも気にならないくらいに集中して、ツェッペリン・マジックを向き合っている自分に気付く。
過去に数回行われた再結成は、万全なものとはいえなかった。そしてメンバーの発言を聞くかぎり、この先再び彼らが集まって活動することはないようだ。21世紀のレッド・ツェッペリンは、ボンゾの不在やメンバーの年齢などといった条件がある中、考えうる最高の演奏をしてくれた。バンドの有終が詰まった作品といっていいだろう。(Jeff Goldsmith)
『3055』が閉鎖しちゃったので、書いた記事をサルベージするよ。
入稿 2012/12/17
Ravi Shankar / At the Woodstock Festival (1994)
1. Raga Puriya-Dhanashiri Gat In Sawarital
2. Tabla Solo In Jhaptal
3. Raga Manj Khamaj
インドのシタール奏者の中で、ロックやポップス・リスナーに最も馴染み深いラヴィ・シャンカル。最近ではノラ・ジョーンズの父親という話題もある。そしてビートルズのジョージ・ハリスンが師事していたのも有名な話。そして、モントレー・ポップ・フェスティバルやウッドストック・フェスティバルといった、1960年代後半のロック・カルチャーを象徴するような大規模フェスにも出演している。
このアルバムは、ウッドストック・フェスティバルでのパフォーマンスを収めたもの。3昼夜にわたって行われたコンサートでラヴィ・シャンカルはその初日、8月15日金曜日の深夜に登場した。すでに天候は悪化の方向に進んでおり、雨の中のパフォーマンスとなっていたようである。
ロックやフォーク勢に混じっての熱演、ときに静かに流れるように、ときにロック・ギタリストも顔負けのエモーショナルな速弾きと、様々な表情を見せるシタールの音。打楽器奏者と呼吸を合わせ、テンポをコントロールしていく。演奏が進むにしたがって、ステージ上から発せられる熱気、その温度がグングンと上がっていくのがリアルに感じられる。夜の暗闇が辺りを包む中、ヒッピー文化の真っ只中にいる何十万人もの聴衆はどんな気持ちで、このシタールの響きを聴いたのだろうか。(Jeff Goldsmith)
At the Woodstock Festival by Ravi Shankar
夕方走った。
4時半だと日が高い。
コース短縮でここから下りる。
ザリアガニ!見えないけど。
本日の水位。
Roger Waters / Is This The Life We Really Want? (2017)
ロジャーのスタジオ・アルバムは25年ぶりだってよ!
ナイジェル・ゴッドリッチがプロデュースってことで、どんなかなーと思ったら、心臓と時計の音が聞こえてきて、『狂気』だよ!それに被るナレーションみたいのがちょっとレディオヘッドっぽいな。で、ずっと聴いてくともうこれピンク・フロイドなのね。フロイドの頭脳が作ってんだから当たり前だけど。で、で、フロイドからデヴィッド・ギルモアの泣きのギターとリチャード・ライトのふわっとしたキーボードと、ニック・メイスンの後ノリなドラムを抜いたらこうなるという…
で、で、で、アルバム全体のそこかしこに、フロイドから引用的なSE、フレーズもそれっぽいのがたくさん散りばめられてたり。これはわざとやってるんだろうけど。
ロジャー抜きのフロイドが作った最後の作品『永遠(TOWA)』と合体したら、完全なるピンク・フロイドになるような気がするんだが…まあそうはいかないんだよなあ。裁判やってた頃の関係からすると、LIVE8で再結成したり、その後ちょっと客演があったりで良しとするしかない。もう多くは望むまい。
歌モノ1曲以外、インスト・ナンバーばかりのアルバムで活動を締めくくったフロイドに対し、ロジャーと言えばやっぱし歌詞、主張なんだが!…歌詞訳詩を見てないのでなんとも言えん。「キャビア」が出てくるのは聞えた。ロジャーにすれば、ここ数年の世界情勢に対しいろいろあるだろけど、現時点で俺は歌詞の内容を分かっていないのであった。
Is This the Life We Really Wan
『1/144 MS-06F ザクマインレイヤー』
動力パイプ類の塗装、続き。
バーニア類。あー赤いところがマスキング剥がすときに持ってかれてる。