前回に引き続き、千鳥ヶ淵の桜を見ながら歩く。お堀の西側、つまりお箸を持つのと逆の手の方を、靖国神社方面へ歩く。
千鳥ヶ淵の花見は、シートで陣地を確保しての酒盛りがないのでお行儀がよい。
桜と玉ねぎ。
ボートに乗りながら桜を撮影してたりするんだろうけど、そのボート込みの風景をこちらは撮影している。
靖国通りを渡って靖国神社へ。といっても毎年同じコース取り。ここは夜桜宴会仕様の花見スポットなのでたくさんの露店が並ぶ。初詣、みたま祭りと花見、あと店が出るのはあったっけ？
春の陽気に誘われて花見に来ても、夜桜の時間には寒いよね。厚着して来いよ。あと、男はともかく女子トイレは大変だ。
標準木は標準を示してそこに立っていた。
そして皆、こぞって標準木をカメラに収めていた。皆も撮っているが俺も撮っている。標準木だから。
遊就館内に展示してある零式艦上戦闘機の翼越しにも桜が見えた。
靖国神社を後にして、再度地下鉄に乗り込む。浅草へと向かうのである。やはりここも、到着直後より時間が経って開花が進んでる気がするんだよなあ。
