松任谷由実 / Delight Slight Light KISS (1988)
1曲目、『リフレインが叫んでる』の印象がメチャメチャ強いが、そうか・・・この曲ってシングルカットされてないんだ。
三菱ミラージュのCM曲だったんだけど、あのミラージュサイボーグってけっこう好きだったな。
そして、もしかすると一番浸透に貢献したのは、『ねるとん紅鯨団』でタカさんが歌ってたモノマネかもしれん。
「どうしてどうして・・・」とゆうフレーズが出たとたんに時計の針が戻り、80年代後半のテクノロジーを駆使したサウンド、リヴァーヴ処理の感触を聴いていると、友人達と車に乗って深夜の首都高をあてもなくグルグルと、いろいろ語り合いながら走っていたこと、車窓に流れていたビル郡や東京タワーの記憶が蘇ってくるよ・・・
・・・って、このアルバム出たのってオレ高校生んときじゃん。
車に乗ったのはもう少し後じゃん!
じゃあ時間が数年ずれて覚えてるのかな?
・・・って、それも違うじゃねえか。
車でユーミン聴いてないよオレ。
だってこのCDはさらに何年か経ってから中古で買ったんだし。
あ、でもたいがい車でグルグル深夜徘徊するのは土曜の夜だから、ユーミンのオールナイトニッポン聴くこともあったかな。
そんで2部が電気グルーヴ。
電気のオールナイトはメチャメチャ笑いながら聴いてた。
とにかく『Delight Slight Light KISS』はドライヴの車内で聴いてないぞ。
まあ、あれですね。
思い出は都合よく脳内で編集してしまいましょうってことですな!
ウハハハハッ!