ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

青春のラップタイム

…と、いうわけでゴールデンウィーク中のお出かけで、新宿の楽器店を回った私。新宿の楽器店には土地勘がないので、iPhoneで検索しながら歩きました。新宿の楽器店はそこそこ店舗数が多く、規模も大きいのですが、とくに密集しているわけではなのでハシゴはノット・イージーでしょうか。結局、良い中古品とは出会えませんでした。そこで私は、JR総武線に乗り、楽器店の聖地、御茶ノ水まで移動するとにしました。(じゃあ新宿のくだりは必要ないんじゃ…?)

御茶ノ水は、駅前に楽器店が集中しており、中古を扱う店舗も豊富で便利です。その店をくまなく探し…条件に合うギターはありませんでした。御茶ノ水にもないのか…そこで私は、再び総武線に…は乗らず、それに沿って東へ坂を下り、秋葉原へと徒歩で移動しました。(じゃあ御茶ノ水のくだりって書く必要ないんじゃ…?)

秋葉原は、御茶ノ水、新宿と比べて楽器店の数は多くありません。というか無いに等しい。しかしあるのは大型の店舗です。そして、中古ではなく新品で、私の条件に合うギターが置いてあるのは、ネットでの在庫情報と、先日ポール・マッカートニーを水道橋の東京ドームへ観に行ったときの空き時間で、店を偵察したので把握していました。じゃあ最初からそっち行けよ!

否、中古品は一期一会ですから。奇跡的に何かと出会うかもしれないし。

さて、秋葉原にあるのは新品で、ポールからそう日が経っていないので、売れていなければギターがもうそこにあります。私は「良さげなのがなかったから買わなかった」と言い訳できない状況に追い込まれていきました。

はあ?

御茶ノ水から秋葉原への標高差を下っているところで、今日の物語は終わりです。もう寝る時間だから。