ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

チョコクロワッサン日記

『3055』が閉鎖しちゃったので、書いた記事をサルベージするよ。

入稿 2012/05/21

 

Infectious Grooves / Groove Family Cyco (1994)

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1. Violent & Funky
2. Boom Boom Boom
3. Frustrated Again
4. Rules Go Out The Window
5. Groove Family Cyco
6. Die Lika Pig
7. Do What I Tell Ya!
8. Cousin Randy
9. Why?
10. Made It

 

ハードコア・パンク・バンド、スイサイダル・テンデンシーズのヴォーカルであるマイク・ミューアを中心として、スイサイダルのサイド・プロジェクトとして結成されたミクスチャー・ロック・バンドがこのインフェクシャス・グルーヴスである。

スイサイダル自体がハードコアとスラッシュをかけ合わせた“クロスオーヴァー”の先がけであり、1994年に一度解散(後に再結成)する頃には、かなりヘヴィ・メタリックでファンキーなサウンドとなっていた。それとの差別化は何か?こちらはファンクのギターが前面に出て鳴っている。チャカチャカと跳ねるファンク・ギター、ザクザクと刻むメタル・ギターが共存しているのだ。

そして、スイサイダルよりエグく、スラップ・ベースがはじけている。そのエグいスラッピングをキメているのは、スイサイダルのベーシストでもあった、ロバート・トゥルージロである。彼は2003年よりメタリカのベーシストとして活躍しており、そこでのスタイルでは聴けないようなファンキーなベース・プレイが、このアルバムに詰まっている。(Jeff Goldsmith)

 

 

 

Groove Family Cyco

Groove Family Cyco

 

 

Halleluhwah

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咲いてる。

 

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朝、走った。寒い。横風がすげー強い。全国的に風が横から吹いてる。

 

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寒い。だって夜のうちにちょっと雪が降ってるし。

 

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快晴だし風が強いと富士山がよく見えるな。

 

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風が強くてチャリがなかなか前に進まないから疲れた。横にしか進まない。

 

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!!!!!!!!!!!

 

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!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

チョコクロワッサン日記

『3055』が閉鎖しちゃったので、書いた記事をサルベージするよ。

入稿 2012/05/11

 

Can / Tago Mago (1971)

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1. Paperhouse
2. Mushroom
3. Oh Yeah
4. Halleluwah
5. Aumgn
6. Peking O
7. Bring Me Coffee Or Tea

 

ジャーマン・プログレッシヴ・ロックの重要バンド、CAN。そのサード・アルバムがこの『Tago Mago』である。

ドイツのプログレ、所謂“クラウト・ロック”の特徴といえば、イギリスのプログレ・バンドが持つような情緒性を廃し、実験精神を反映させたアヴァンギャルドな音世界の構築と、これでもかと繰り返されるビートの反復であろう。それによって聴くものを惹き付けるのだ。

このアルバムも例に漏れず、延々と反復するフレーズを中心に曲が構成されており、単純なようで、かなり綿密に組み立てられているので、ある意味聴きやすい作風だ。日本人ヴォーカル、ダモ鈴木のコラージュ的な歌も作品に一味添えている。

しかし、「聴きやすい」と油断していると、アナログ時代の“C面”すべてを使った『Aumgn』では、なにやらスペーシーな効果音と、人の呻き声だけが響くパートに突入したりするので、やはり油断ならぬ。それがジャーマン・プログレの迷宮か。(Jeff Goldsmith)

 

 

Tago Mago (Reis)

Tago Mago (Reis)

 

 

 

Thunderstruck

『1/144 MS-06F ザクマインレイヤー』 

 

その① 

その② 

その③  

その④  

その⑤  

その⑥  

その⑦ 

その⑧ 

その⑨ 

その⑩ 

その⑪ 

その⑫ 

その⑬ 

その⑭ 

その⑭ 

その⑮  

その⑯ 

その⑰ 

その⑱ 

その⑲ 

その⑳ 

その21 

その22 

その23 

その24 

その25 

その26 

その27 

その28 

その29 

その30 

その31 

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その33 

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その40 

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その220

その221

その222

 

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細かいところ塗って組んだ。やっぱ軍艦色をアクセントにしようとしても目立たないな。

 

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金色はアクセントになるな。ホントの金属とプラを金色に塗装してるのが混在してる。アルミとプラの組み合わせもあるからな。油断するなよ。

 

 

 

Settle For Nothing

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朝、走った。

 

f:id:jeffgoldsmith81:20170215221754j:plain横風がメチャくそ強い。全国的に風が横から吹いている。

 

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富士山がよく見えた。そういえばコンデジがオワコンってニュースがあるけど、スマホのデジタルズームってこんなもんだよ?一眼持つほどでもないけど望遠で風景撮りたいっつうときどうすんだ?旅行先でも使うのは自撮りと飯の画像ぐらいだからべつにいいのか?

 

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等倍撮影でブログに貼るぐらいならまあいいんだけどね。水門。

 

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!!!!!!!!

 

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!!!!!!!!!!!!

 

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(谷)

『3055』が閉鎖しちゃったので、書いた記事をサルベージするよ。

入稿 2012/04/30

 

Mott The Hoople / All The Young Dudes (1972)

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1. Sweet Jane
2. Momma's Little Jewel
3. All The Young Dudes
4. Sucker
5. Jerkin' Crocus
6. One Of The Boys
7. Soft Ground
8. Ready For Love/After Lights; Ready For Love\ After Lights
9. Sea Diver

 

そのワイルドなパフォーマンスで、ライヴは好評を得ていたモット・ザ・フープルだが、レコードのセールスは振るわず、解散を決意。しかし彼らのファンだったデヴィッド・ボウイがアルバムのプロデュースを買って出て、表題曲『All The Young Dudes』を提供。起死回生の転機が訪れ、その後この曲はモット・ザ・フープルの代表曲としてだけでなく、グラム・ロックのアンセムとして広く聴かれるようになった。この経緯はクラシック・ロックを語る上で重要かつ有名なエピソードである。

曲を書き下ろしたデヴィッド・ボウイ本人もライヴで取り上げ、後にベスト盤でスタジオ・テイクも披露しているので、モットのヴァージョンと聴き比べてみると面白い。ボウイ・ヴァージョンの方は彼らしく、退廃的かつ文学的な響きを持っている。しかし、この曲を名曲たらしめる、決定的なマジックをかけているのは、やはりモットのヴォーカル、イアン・ハンターの歌声だろう。

イアン・ハンターは、歌が超絶的に上手いといったタイプのシンガーではないと思う。だが、彼が歌うこの曲は、若者の不安や希望、苛立ちと力強さといった、相反するものが詰まった青春の不安定さが見事に表現されている。そして更に、発表後何十年と経った今では、山あり谷ありだったモットのヒストリーともだぶって、男の哀愁、転がるロックンロール・バンドの切なさなども感じてしまう。

そんなことも踏まえ、この曲に一番似合うシンガーは、他の誰でもなく、ボウイも魅了されたイアン・ハンターなのだと感じるのである。(Jeff Goldsmith)

 

 

All The Young Dudes

All The Young Dudes