R&R BLOODS / JamSession (2002)
練習スタジオでジャムってるのは、あんまし記録が残ってないんだよな。だいたい、最初の音量決め、腕慣らしでやるとか、突発的に始まったりで、録音することが少なかった。だけど、MD聴き直してたら８分もジャムってるのがあった。2002年だとスタジオはジャーニーに通ってて、部屋の残響が聴こえないってことは下の部屋だな。つうことはアンプがマーシャルじゃなくてグヤトーンの100Wかな。グヤトーンのアンプ好きだったな。マーシャルよか癖が少ない。マーシャルは癖も含めてマーシャルって感じの魅力。グヤトーンはプレーンだったと思う。だぶん。
演奏の音を聴いて、当時の…っていうか現役時代のエフェクターってずっと、バイパス音とか気にしてなかったんだよね。80年代製のを直列だし、ワウも使ってるし、音質向上のため、チューナー分岐用に導入したヴォリュームペダルも、それ自体が音痩せの原因とか言われてるし、なんか音痩せの原因満載って感じのセッティングだよ。でも自分でこれ聴くと、あんましそう感じないつうか、音痩せしてんのかもだけど、音痩せ上等つうか、まあエレキギターなんてプラグツッコんで音が出ればいいか！もうどうでもいいよ！知るかよ。
ナンちゃんが叩き始めたドラムのパターン、これなんていうやつかな？2000年ぐらいからロックでけっこう聴くけど。それに合わせてギター弾くと、ブルース的なジャムではなくなって。だからチョーキングとかほとんど出てこないな。突発的だからはじめは音を探し探しで、かなり外してるけどべつにいいよね誰にも迷惑かけてないよね。
クオリティはまあ…俺以外はみんな上手いな。俺はもうすでにアレなので、2003年以降はアレだし。でも最低限このくらいの演奏が出来るんなら死ぬまでにまたステージやってみたいなあ。
それではみなさんありがとうございました。また会う日まで。
