ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

心のプラカード

ホワイトスネイク / グレイテスト・ヒッツ・ライヴ+ 4 NEW SONGS (2006)

Whitesnake / Live: In The Shadow Of The Blues

 

このライヴ盤は、キーを下げてるんだよね。楽器が半音下げチューニング。レッド・ツェッペリン『祭典の日』とかもそうね。まあベテランのミュージシャンは年齢、声の状態と向き合わないといけないからね。

で、元がレギュラー・チューニングだと、年取ってハイトーンがキツくなったら半音下げればいいけど、元が半音下げだと、1音下げでやんの?音がへヴィになり過ぎるな。オリジナルが1音下げチューニングのバンドだってあるよな。さらにドロップDチューニングとかでやってるバンドとか、どうすんだろ…

フォーク・ソングだとカポ使ったりで、コードをずらしたり出来る。でもハード・ロックはギター・リフ中心で、解放弦ありで組み立ててあったりしたら、そうそうコードの移動は出来ないよな…

「加齢のことまで考えてロックやってねーよ!!」って思っても、デビカバだって20代の頃はそうだったろうしなあ…西暦2000年代のことは考えてなかっただろうな。

Live: In the Shadow of the BluesLive: In the Shadow of the Blues

(2006/10/23)

Whitesnake

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