ヴァン・ヘイレン / F@U#C%K (1991)
Van Halen / For Unlawful Carnal Knowledge
僕ことこの私が、行く気まんまんでチケットを確保していた、11月のヴァン・ヘイレン来日公演が、エディ・ヴァン・ヘイレンj緊急手術のため、来年に延期となってしまいました。エディの手術はすでに終わっているようで、一日も早い回復を祈っております。あとは、来年行われる振り替え公演の日取りが、私の行けない日になってくれるなと、思ったりもしています。
この『F@U#C%K』の冒頭、聞こえてくるギターの咆哮は、“ドリルちんぽサザエさん奏法”ですね。あ、『とんねるずのオールナイトニッポン』でハガキ職人やってたのは“ドリルちんぽ”じゃなくて、”リアルちんぽサザエさん”でした。素で間違えて、自分で笑ってしまいました。で、これはMR.BIGでポール・ギルバートがやっていたのとまったく同じ方法でしょうか?アルバム『5150』についての記事でも書いたんですけど、エディのギターに、ライトハンド奏法や両手タッピング以上のトリッキー、飛び道具的プレイってべつにいらない気がするんですよね。まあ何箇所も出てくるわけじゃないからいいですかね。
アルバム全体の印象は、シンセが入っていないし、ロックとかあんまし分かんない私にはちょっとトゥ・マッチ・ヘヴィですかね?終盤ポップな曲もありますが、サウンド・プロダクションも含めて、前半でお腹いっぱいな感じも。
つうかさあ。お前らこれ、今回の来日ラインナップにはいない、サミー・ヘイガー時代のアルバムだぜ?“ドリルちんぽサザエさん”に釣られて、なに最後まで読んでんの?
For Unlawful Carnal Knowledge
(1994/09/22) |