Paul Weller / True Meanings (2018)
ポール・ウェラーつっても、銀座線のポール・ウェラーじゃないよ!本物のだよ。
で、まじかよアコースティック・アルバムかよ!秋の夜長に!って、リリース時期そこまで考えているのかいないのか。イギリスと日本じゃ気候が違うからたぶん考えてないと思う。
まじでエレキが鳴ってるようなロックが一つもなくて、アコギがメイン。ザ・ジャムの、とくに初期なんか血管がちぎれそうな感じで演奏してたじゃん。そんでポール・ウェラー60歳、ここでこれ来たかって。イギリスのフォーク・ロックの、湿度みたいのが染み込んでていい。
これは俺にとって、トム・ペティの『Wildflowers』と並ぶ秋のアルバムになるか?