これはイイ!なんでかっつうと、10曲入りで41分弱という長さなので良い。AC/DCが35分なのでその次ぐらいに良い。AC/DCの背中が見える所まで来たぞ!何百回も書いてるけどCDの74分って長すぎんだよ。CDの容量でアルバム作るのが当たり前になると10何曲入ってないとお得感ない感じになっちゃって、そんな量でメジャー・レーベルのリリース・ペースで出し続けたらダメだよ。なのでこのサイズぐらいが丁度よい。聴く側も集中力が続く長さだし。
オープニングの『プラットホームシンドローム』って曲のB→Cdim→C#m(たぶん)のところでビビっておしっこ漏れそうになるくらい良かった。アルバム始まって30秒でもう良い。
大人な感じで聴かせる曲もありつつ、前半けっこうグイグイな曲で、さらにその中のいくつかはガチャガチャしたサウンド・プロダクションなのでロック感が強い。