BOSS / ボリューム・ペダル FV-50H
これは、90年代、アイバニーズのチューナーを使っている頃、職場が同じだったシュウに「ジェフさん、ギターはチューナーを通したままだと音が悪くなるらしいですよ」と言われて使い始めたやつ。それまではシールドとかパッチケーブルとか安いやつというかモノによってはもらいものをそのまま使ってライヴやってた。
それまでも、まあエフェクターをいくつも数珠つなぎにはしないほうがよいぐらいは気にしてたけど。ここでやっと、チューナーを分岐して、シールドとパッチケーブルを買い替えた。といっても、全部を同ブランドで統一とかはしないで、一部奮発して、他はそこそこのに替えたくらい。チューナーを分岐した以外はバッファードバイパスのエフェクター直列だし。
当時はハードオフで楽器類買うのが抵抗あって。でもパッシヴだし単純そうなボリューム・ペダルならそうそう不具合もないだろうと、初めてハードオフで買った。ハイ・インピーダンス用のHとロー・インピーダンス用のLのうち、Hを買ったのはたまたまで当時はそんなこと知らなかった。よく、たまたま当たったな!
まあ使い心地は普通。ちょっと困るのは、チューニング後にペダルを踏み込んだつもりでも、踏み込みが甘かったか、かかとが引っかかって戻ったか、演奏がスタートしたら音量が7割くらいでしょぼい音になってたとかあったな。ON・OFFきっちりの切り替えじゃないから。
今はチューニングOFF時、つまり演奏時に回路スルーのpolytune 2を導入したからFV-50Hは使ってない。っつうか、もうライヴとかやらないから何がどれでも関係ないんだけど!