レッド・ツェッペリン / レッド・ツェッペリン<2014リマスター/デラックス・エディション> (2014)
Led Zeppelin / Led Zeppelin 1 [DELUXE EDITION 2CD]
レッド・ツェッペリンのリマスター盤届いた!!
早速、聴いてみよう!!
あれ?なんかオープニングの『グッド・タイムズ・バッド・タイムズ』で、「コンコンココンコン♪」ってカウベルの音が、右から聞こえるんだけど…左じゃないの?
次の『ゴナ・リーヴ・ユー』では、アコースティック・ギターが右から…えー?これも元々、左からじゃ…
俺が間違えてスピーカーを左右逆に置いてんのかな?でも、元々持ってた1994年リマスターを再生すると、今日届いたやつと逆に聞こえる。ちなみに、俺はもうCDで買っても日常ディスクで再生して聴くことはなくて、iTunes再生。その不具合か?インポートした時期が違うから、ソフトのアップデートとか、パソコンを買い替えたときにおかしくなったか?なんたって相手はパソコンだしな。いや、おかしくなったのは俺か?俺はおかしくなってしまったのか!俺はおかしくなってしまったのか!
次に、itunesではなく、ソフトをMusic Beeに替えて、しかもファイルじゃなくCDでの再生をしても同じだ。と、焦りつつ、ネットとかネットとかインターネットで調べてみたらツェッペリンの1stアルバムって、オリジナルのリリース以降、アナログ、CDどちらも、頻繁に左右チャンネルの入れ替えが行われているらしいじゃないか!
さらに、今手元にある音源を調べたら、『グッド・タイムズ・バッド・タイムズ』だと…
1993年の『ボックス・セット2』はカウベル右。
1994年リマスターの1stがカウベル左。
2007年のベスト、『マザーシップ』はカウベル左。
2014年のリマスターではカウベル右。
お箸を持つ方の手は右、大阪が右で東京が左、渋谷が右で浅草は左。右の左側にあるのが左。
だったよ。
なので、右足と左足を同時前へ出すと歩けないんだ。
なので、今日以前の段階で、すでにウチには左右チャンネルの異なる音源があったのに気付いてなかった!メインで聴くのは94年のオリジナル・アルバムで、ボックスのと聴き比べなんてやらなかったもんね。今回はなんで気付いたかっつうと、リマスターの音質変化を確かめようと、交互に聴いたから。
チャンネル左右の違いってけっこうなもんだと思うんだけど、今ままで言ってる人は言ってても言ってない人は言ってなかったなあ。俺は言ってないし。ジミー・ペイジも、今回のリリースを宣伝しに来て、ついでに都内のCD屋まで回ったんだったら、俺に一言教えてくれればよかったのに。
と、いうわけで、左右チャンネルが違うってことで大騒ぎして、さらにプラケースを外して保管してるからパっと見つけられない旧盤を探してるうちに、このアルバム発表当時の革命性、内容の素晴らしさ、リマスターによる音質向上の詳細などを書く前に野球中継終了の時刻となってしまいました。続きはニッポン放送で試合終了までお聴き下さい。
今回の、そっちが目玉っちゃ目玉のDisc2、パリでのライヴ盤なんて今、これ書きながら聴いてる途中だよ!
Led Zeppelin 1 [DELUXE EDITION 2CD]
(2014/06/10) |