マリリオン / 独り芝居の道化師 (1983)
Marillion / Script For A Jester's Tear
70年代に全盛を極め、ロックの進化に貢献したプログレッシヴ・ロックであったが、70年代後半から80年代にかけて、表現の行き詰まりや新しいロックの価値観が台頭するとともに、衰退していくこととなる。
ビッグ・セールスを誇った大物バンドでも、それぞれ解散するもの、看板メンバーの脱退、方向を見失うもの、コマーシャルな音楽性へと変貌するものなど、厳しい時代と向き合うことを余儀なくされた。
そんな中にあって、イギリスから登場したこのマリリオンなど、新世代のバンドが次代の価値観でプログレッシヴ・ロックを鳴らした。彼らの音楽は"ポンプ・ロック”と呼ばれ、ポンプ・ロック、ポンプ・ロック…
ポンプ・ロック!
ポンプ・ロックとは…
あーーーーーーーーーーーーーーーー
あーーーーーーーーーーーーーーーー
ぁーーーーーーーーーーー
なんかよく分かんないけど、ポンプ・ロックって口にするとなんか楽しくなっちゃうよね。語感がいいね!
ポンプ・ロック。
Script for a Jester\'s Tear
(2000/09/07) Marillion |