ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

ウハエ!

ジェームス・テイラー / スウィート・ベイビー・ジェイムス (1970)

James Taylor / Sweet Baby James

 

今晩は涼しいね!今晩ていつのこと?8月8日の夜だよ。つうことは、この記事はストックではなくて、書いたその日にあげてんのか。毎日毎日、34℃だ35℃だなんて言ってると、30℃でも過ごしやすく感じるから怖いつうの。で、夜になるとさらに涼しくて夜風が気持ちいいDEATHね。このところずっと、黒いTシャツが白くなるぐりだったんだよね。塩で。汗で。

そんな夜は、ジェイムス・テイラーでも聴くDEATHね。ジャクソン・ブラウンにしようかと思ったんだけど、それは前に書いたのでやめた。なんつうか、このアルバムに関しては、音数の少なさだよね。それが、猛暑の狭間に現れた、涼しい夜に似合うんだよ。え?ホント?知らないけど。たぶん。とくに前半のスカスカぶりがいい。仲にはホーンまで入っている曲もあるけど、基本的にはこの、隙間を埋めない音作りがよろしいでおます。シンプルに徹した曲と、ホーンなどで豪華に打ち出した曲の比率がいい。これがどっちに振れても、この作品の良さが出ない。

ディストーション・ギターではお腹いっぱいって夜に聴きたいアルバムだっちゅうの。

Sweet Baby JamesSweet Baby James

(1994/12/19)

James Taylor

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