ホエア・ザ・リヴァー・ゴーズ - ジェフ・ゴールドスミス日記

ワンダーフェスティバル 2012［夏]＠幕張メッセ

今年２月の［冬］に続いて、夏のワンフェスに行ったのである。いやあ冬と比べて夏は過酷。しかも入場する前から。入場列の最後尾に並んで、建物の中に入るまで一時間弱、夏の太陽に焼かれながら順番が来るのを待つ。用意したペットボトルのお茶を飲んでも飲んでも、喉からそのまま水漏れして、全部流れてるんじゃないかと思うくらい、汗がドバドバ出てきてもうなんだかなあ。昨日、隅田川花火大会に行ったついで、当日の暑さを予想して、秋葉原で入場券を兼ねたガイドブックを前もって買っといたんだけど、そんなに過酷さは変わらなかったか？

なんとかかんとか、入場した後、冬には終了時間までにすべて回れなかったという反省点を活かすべく、企業ブースがあるホールは後回しにして、とりあえず個人ディーラーの方を中心に見る。つうかまずは、ガンプラの旧キットを漁るのであった。

場内は炎天下の屋外よりは涼しい。のだが、すでに汗を思い切り吸ってしまったＴシャツは気持ち悪いし、デイバッグを背負って歩くと、背中が蒸れ蒸れになってきてさらに汗かくしでもう大変。

前回の反省を踏まえ、見て回ったので、イベントが終わる午後５時までに会場全体の端から端まで歩いた。つうか、それは単に、ホントの端から端を歩いただけで、それぞれ見るのがざっとになってしまった気がする。ちょっと興味が薄いって感じの物はどんどんスルーって感じになってしまって、なんかもったいないなあ。なにしろ物量が多すぎて、「わーこれのここが凄い！」とか、じっくり見ていられなかった。そもそも全部回るってのが間違ってるか。フジロックもサマソニも、出演者全員観ないもんね。どっちも行ったことないけど。ワンフェスの正しい楽しみ方って何だろう？それがまだ、いまいちつかめないけど、ここに集う者たちが発する熱量の多さ、メッセ内に充満するパワーは感じることができた。

つうかさあ！だいたいからして脚が痛くなってきた！昨日の午後から歩きっぱなしだもんなあ。