ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

ヒャダインのじょーじょーゆーじょー

バイオハザード / ステイト・オブ・ワールド・アドレス (1994)

Biohazard / State Of The World Address

 

CDの所有枚数が多くなってくると、保管場所にこまるじゃん。そしたら売るとか…俺はCDを中古屋とかに売ることはほとんどしないので、だったらまあ、プラケースを外してしまって、薄いケースに入れ替えたりして、少ないスペースに多く収納できるようにするじゃん。ちょっと前までは、その方法で収納すると、聴きたいCDが探せなくなったりするので、思い入れ度の落ちるタイトルからやったりしてたんだよね。でももう、CDを購入しても、ディスクで聴くことがなくて、パソコンで、itunesを使って聴くから、聴きたいのに見つからないってことがなくなったのだ。だから、バンバンとプラケースを処分しているんだぜ!

…というわけなんだけど、このバイオハザードみたいな、特殊プラケースって捨てにくいんだよなあ。ちなみにこれは、色がオレンジなのに加えて、バンドのシンボルマークがプリントされているよ。で、このオレンジのケースを見ると、CD屋のバイト時代を思い出しちゃうなあ。やっぱ1994年だよねえ。これに管理カード付けて…1994年だと、もう仕事にパソコンを使いはじめていた時代だけど、現場で日々の在庫管理は、PC出力のリストとかじゃなくて、売るときにレジで回収した管理カードでやってたんだよなあ。て、そんなのはほとんどの人には関係ないことか。あ、これは思い出のCDではあるんだけど、実際に買ったのは最近だったりする。投売り中古のコーナーで。つうか、バイオハザードの音楽について何も言ってないよ!

えーーーーーーーーーーーーーーーーっと、ヘヴィなサウンドとラップ融合なんだけど、後発のラップ・メタル陣とはちょっと切迫感が違うというか、ニューヨーク・シティ・ハードコアがベースだからガッツンガッツンとひたすら硬質。ヘヴィ・グルーヴだけでなく、スピードで攻めるパートもあるよ。この類の…って一緒くたにしていいのか分んないけど、KORNのブレイク前後で区切れると思ってて、KORNまではいいとして、その後に出てきたバンドは、“スタイルのためのスタイル”に聴こえて、あまり面白くなくなってしまった気がする。なのでやっぱ、1994年あたりまでが、面白かったと思うんだよなあ。プロングの記事でも同じようなこと書いてるか。だからやっぱ、俺はそう思うんだよう!

嗚呼、1994年。

State of the World AddressState of the World Address

(1994/05/25)

Biohazard

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