帰宅時、郵便ポストの中を見ると、海外からの郵便と、佐川の荷物が入っていたのであった。海外からはマハヴィシュヌ・オーケストラ のCD5枚組(これについては後ほど)。
The Willard 30th Anniversaryパーカー
そして、佐川の方は、「あれ?あと他にAmazonで何か買ってたっけ?」と思ったら、Amazonからではなく、ウイラードのオフィシャルサイトで購入した、バンド結成30周年記念のパーカーだった。
ここ何年も、ライヴを観に行った際、物販でアーティストTシャツなどを買うことはなかった。買っても、性分なのかもったいなくて着ることができないし、そうすると着ない洋服で収納がいっぱいになってしまう。なので、ライヴに行って何か買うにしても、かさばらない携帯電話ストラップなどがせいぜいだった。都内で行われるウイラードのライヴにはだいたい参戦しているが、その物販でも夏のTシャツ、冬のパーカーをずっとスルーしていた。
しかし今回は、バンド結成30周年というおめでたい席、お忙しい中、お足元の悪い中、その記念として1着購入したのである。ちなみに今回はライヴ開場での販売はなく、通販のみ。
黒地に白で、30周年記念のロゴがプリントされている。今回もやっぱり、買ったけど、ライヴ会場で隣に、来る途中肥溜めに落ちた人がいて、すし詰めのフロアでそんな人に触れて汚れたら嫌なので、ライヴには着て行かないんだろうなあ。
そんな感じで、30周年イヤーの今年、アイテムのリリース予定もあるらしいし、ライヴも、アニバーサリー・イヤーには開場のキャパを広げたりゲストを呼んだり、特別なライヴを開催しているウイラードなので、今後の動きに期待、注目したい。
そう感じる、春の夜だった。