ぉぉぉぉぉぉ、ここ数日とにかく寒い。関東の平野部に住んでいて寒いとか言ってたらもっと寒い地方の人に怒られそうだが、でもやっぱし寒い。
寒いときはやっぱ鍋だね。
「やっぱ鍋…」とかなんとか言っちゃって!
ププっ!
去年まで、鍋はとりたてて好きでも嫌いでもなかったのだが、今年は鍋料理を作りまくっている。
何故なら、「とりあえずいろんなものを自分のさじ加減でぶち込んでしまえばいい」ということを覚えて味をしめたからである、たいがいの場合、誰の迷惑にもならない程度に希釈した“にんべんのそばつゆ”に、誰の迷惑にもならない程度に料理酒と薄口醤油を垂らす。
その上でのさらなる味付けは、ショウガを刻んでみたり、まだまだ大量に余っているゆずの皮をいれてみたり、ちょっと冒険してにんにくを少々いれてみたりする。
たらの切身だったり豆腐だったり、かきだったりメインとなる具材を決め、あとは誰の迷惑にもならない程度にたっぷり野菜を入れる。おっといけない、こんにゃく、きのこはカロリー、炭水化物フリーあつかいだから入れちゃおう。
そんであとは、誰の迷惑にもならない程度にグツグツやればいいっていう寸法。
魚はやっぱたらだな。カレイを入れたときは失敗だった。食えないほどじゃないけど、鍋むきではなかった。野菜も、春菊とかにらは火を止める直前に入れたほうがいいのか。ゆずの皮もあまりグツグツやると苦味が出てしまう。
そんな感じで完成させて、熱いうちに食べてしまえば、誰にも迷惑かけてないはずなんだが…大丈夫だよね?
たぶん…
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