やあ!みんな!もう来年の手帳は買ったかな?
なんか毎年、この季節は本屋さんとか文具、雑貨屋さんとかで手帳がバーっと並んでるのを見ると、なんかウキウキしちゃうよね!!
…しかし我輩、どうも今年こそはいよいよ紙の手帳を購入する必然性を感じなくなってきてしまった。
予定表的なモノは携帯電話のカレンダー機能とGoogleカレンダーで事足りてしまう。アラーム、アラート機能で予定が近づくと教えてくれるし。
数年前までは、「携帯電話の電話帳は紙でバックアップとらないとね」とか思って手帳の巻末にあるアドレス帳に書き写していたけど、それも今はSDカードにバックアップできるし、それをまたパソコンにコピーすれば携帯水没とかあっても大丈夫だし。逆に過ぎたことの健忘録なモノはブログがその役割を果たしているし。
そんなこんなでデジタル関係が年々便利になるにつれ、我輩の中でアナログな手帳の存在意義が薄れてきた。職種や生活スタイルによってはみんなもっと活用しているんだろうけど。
それでも毎年、秋になると店頭に大展開される手帳を買っているのは、「年が変る節目、まっさらな手帳で自分をリセットして、新たな気持ちに切り替える!新しい手帳を眺めていると来年は自分がもっとデキる人間になっている気がする!」という要素が強かったのかもしれない。
手帳が出てくると同時に、雑誌で特集される“手帳活用術”などを立ち読みしていると、なおさらそんな気分になってくる。もちろんデキるようになるのは気分だけだけど。
それは今までだと、「オイラ、今はこんな感じだけど、来年こそはいいことがあるはず!」という一縷の望みがあってのことだったが、ここにきていよいよ「オイラ、今もこんな感じだが、来年もいいことがひとっっっつもない気がする。というかさらに悪くなる予感しかしない!」みたいな雰囲気になってきたので、手帳を買ったくらいでは気分がリセットできないのである。
さらに…以前は休日に出歩くにもバッグの中に手帳を忍ばせていたが、もう最近では、街を長時間歩くのに、手帳1冊分の重量も軽量化したいのだ。
しかし、長年続けてきた習慣をここでスッパリとやめてしまうのも何か寂しい。
やめてしまうのも寂しいが、手帳ってまあだいたい500円以上はするんだよなあ。オシャレなやつは1500円とか、それ以上の値段だし。
今使っている(ほとんど使っていない)、2010年の手帳は893円か…
べつに高い買い物じゃないけど、その値段分絶対使わないんだよなー。来年は。
あ!
あっ!!
あああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!
100円ショップの手帳でいいんじゃ?
『ダイソーの手帳 105円(税込)』
見開きで1週間分と2週間分の違いか…
まあいいや。
105円なら使いそびれてもダメージ少ないし…
路線図もちゃんと付いてるし。
これでいいんだ…これでいいんだ…
何なんだこの話の流れは。
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