ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

死神の涙

ガーーン!

セール中の“ファッションセンターしまむら”にて。

シャツ、しまむら安心価格970円。

しかも中に着るTシャツとセット。

原価どうなってんだよ!

・・・まあでも、アレですね。中のコレはさすがにアレなので、部屋着にしよう。

Tシャツはあくまでオマケだ。

シャツ、しまむら安心価格970円。

扇子が付いていた・・・

でさあ、思うんだけどよぅ、俺はこれらを着た人と街中ですれ違っただけじゃ、「あ、この人の服装“しまむら”で970円!しかもセット価格で!」とか分かんないよ。

そんでもって今のご時世、970円の5倍出したって国産品じゃなかったりするじゃん!

10倍出したらまあ国産品になると思うけど、じゃあ洗濯耐性が10倍で長く着られるかっつったら、そんなことないじゃん。

そんなら970円でいいや・・・

ヤッターーー!!

おっと、「安い服を早いサイクルで買い替えるのがファスト・ファッション」なんてヌルいこと言ってるヤツはお前か!?

アホか!俺は、安い服をヨレヨレになるまで着たおしてやるぞ!!

なんかもう、シャツに3.000円以上出すのがバカらしくなってきたぞ。(・・・まあ今までだってその程度だったんだけどね。せいぜい5.000円だったかな。じゃあ、ファッション誌とかに載ってる“1着19.800円”とかってどんな通貨単位だ!)

まあ英字新聞がプリントしてあるヤツとか(今あるのかな?)じゃなければ、970円でもいいやっつうことだな。

・・・と、ゆうことは、革ジャンだって“しまむら”や“ユニクロ”のフェイク・レザーでいいかっつったら、アラ不思議!

そこはちゃんと本革じゃなければダメなのだ。(どんな線引きだよ)

フェイク・レザーよりは値が貼るけど、持っているハーレーのダブルはたしか5~6万円くらいだから、革ジャンの世界じゃエントリー・クラスだしね。

しかも、もう20年間着ているから・・・

・・・減価償却万歳!

ロックンローール!!!!

お前も自分なりに頑張ってみろや。

そんじゃな!!

ユニクロvsしまむら―専門店2大巨頭圧勝の方程式ユニクロvsしまむら―専門店2大巨頭圧勝の方程式
(2006/11)
月泉 博

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