つくば万博の記事に書いたセンス・オブ・ワンダーは、ロック・コンサート初体験だった。
ただ、催しのひとつとしての無料観覧ライヴではあったので、自分でチケットを確保して行ったのはもう少し後のこと。
LAメタルのラフ・カットだ。
会場は渋谷公会堂で、1階5列とゆう好位置。しかし、客の入りは2階席が半分以上空いていたと思う。
ギターのアミア・デラクがお気に入りだった。
モジュレーションがかった音で個性的なフレーズを弾くアミアだが、彼のギターをコピーしまくったとゆう感じではなく、どちらかとゆうとルックス、しかも使っているギターが気になっていた。(いやギターのルックスだけじゃなくてもちろん顔もかなりカッコイイんだけどね)
彼の使用しているギターには、どれも軍用機のボディーを模したミリタリーペイントが施してあったのだ。
シャークマウスが描かれているものもあった。
小学生の頃にタミヤの戦車やハセガワの飛行機プラモデルなどを作っていた流れで、このデザインに惹かれた。
自分もギターに描いてみようかな・・・
参照は“P-47 サンダーボルト”だ。
12.7mm機関銃の八連装なんてキケン過ぎるぜ・・・
当時の愛機、アイバニーズのストラトタイプにドクロを描いてみた。
う~ん、俺にしてはよく描けた。
ストラップ迷彩柄でトータルコーディネイトだ。写真には写っていないがこの後ストラップに階級章をアイロンプリントで付けた。
しかし問題は、何を思ったか油性の“ペイントマーカー”ではなく、水性の“ポスカ”で描いてしまったことだ。
バンドで練習をしていたら、腕にかいた汗で絵が溶けてしまった・・・
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