ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

泣かないでセブンティーン

・・・とゆうことで、いくぜ!
まず、全景から。
エフェクター・ボードは下倉楽器で買ったやつ。



一番ギター側に繋ぐのは、ジム・ダンロップの「ジミ・ヘンドリックス・ワウ」。
何故、クライベイビーじゃなくてこっちを買ったのか、他と差別化を図りたかったのか、これが現品限りで安かったのか・・・覚えてない。
音色の可変範囲とか若干違うんだろか?分からん。
とりあえず「ヴードゥー・チャイル(スライト・リターン)」が弾きたくなる。



ボスの「ヴォリューム・ペダル」
楽器類は、総合リサイクルショップでなんか買ったらあかん!
と思っているが、電気で動くわけでもないこれくらいはいいか、程度とか関係なさそうだしと思って近所のハード・オフで購入。
細かいヴォリューム操作というよりは、チューナーアウトとして配線を分岐、ミュートするために使用。



B級エフェクターのメーカーとして愛される、アリオンの「ステージ・チューナー」
もちろんボディはプラスチック。
こいつのアウトプットからそのままアンプまで繋ぐと、チューニング時に「ブツン、ブツン」とLEDの点灯ノイズが鳴ってしまう・・・
ヴォリューム・ペダルで分岐してるから関係ないけど。



ヤマハの「オーヴァードライヴ」
アンプはクリーン設定で、基本の音作りはこれで行う。
ウォームでマイルドというよりは、立ち上がりの良い、サクサクパリッとした音・・・
だと思うんだけど、分かんねえよ!いくつものエフェクター弾き比べたわけじゃないし、20年以上これしか使ってねぇんだから!



そしてコイツが問題のブツだ!
80年代マクソンの黒歴史「ジェット・ドライヴァー」!
ギターを始めてから最初に買ったんだけど、ディストーションとファズを合わせたというか・・・あまりに個性的な歪みで、メタルにもパンクにも単体じゃ使えない感じだった。
なのでずっと使わずに眠っていたんだけど90年代になってオルタナティヴ、グランジが台頭。特にスマパンの「メタルじゃないけどメタリックな歪み」を聞いて「こんな感じなら使えるかも」と思い、オーヴァードライヴの後ろに繋いでゲイン「0」でブースター的に使用。
強烈な歪みが欲しいときやフィードバックが欲しいときに踏む。
ただ使い過ぎは禁物。



アイバニーズの「モジュレーション・ディレイ?」
ディレイ、コーラス、フランジャーとして使えるが、現在はコーラスとして使用。
そういえば同じアイバニーズでコーラスとフランジャーが演奏中にフットスイッチで切り替え可能なヤツも持っていたが、大宮フリークスでのリハ中、PAの人に「エフェクターON、OFFで音量がメチャメチャ変わる!」と言われてしまった。アウトレベルのツマミもないし、それ以来気になってライヴでは使えなくなってしまった。
なので揺れ系エフェクターはこれのみ。



一番アンプ側に繋ぐのがアリアの「デジタル・ディレイ」
昔、スタジオ練習の途中で音が出なくなり、そこのあんちゃんに相談したら「基盤のハンダがとれちゃってる」と言ってその場でハンダ付けしてくれた。
「でもあくまで応急処置だから。そのうちまた壊れるよ」と言われて10年、一応まだ壊れない。
持っている中で一番ルックスがボロボロだが、それは元々、友人の所有物だったため。



グヤトーンの「パワーサプライ」
ワウにもこれで電源供給している。
なので電池は一切使用していない。



ほとんどのエフェクターが80年代製、20年以上前の製品ですが、踏まれるのが仕事なのに、家電とかパソコンなんかより壊れないですね。
このセッティングで主に弾くのはロックンロールDEATH。
あ、全部バラバラのメーカーじゃないか。
1組も同じメーカーがない。

それでは皆さん、さよオ・ナ・ラ。