ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

(谷)

2017/01/21 木暮"shake”武彦 TOUR 2016 "惑星にて”@代々木 Zher the ZOO

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と、いうわけで、シャケのライヴを観た。

 

最新アルバムが、久しぶりにエレキ・ギターのプレイが多いものだったので、どんな感触のライヴになるかな?

と、思ってたら、オープニングはサイコデリシャスのインスト・アルバム『Living in Celebration』から、『大陸』を持ってきた!意外!でも朝からiPhoneに入れて聴いてたよ。多会場のセット・リストとかまったく知らなかったけど、ちゃんと聴いてたぜ。

Mt.デリシャスの曲もやったんだ。『SEA GULL FLY』。今回のライヴはラブリー・レイナが参加してるし、三国さんもMt.デリシャスでプレイしてたりすりので、半分Mt.デリシャスみたいな。ラブリー・レイナが歌ってるとふつうのバック・コーラスを配した演奏じゃない空気になるなあ。シャケも紹介で「ヴォイス」って入れてたし。

丹菊さんは、ドラム叩きながら片方のスティックを口に咥え、左手でパーカッション叩くとか、アクロバティックなことやっててビビった。丹菊さんはサイコデリシャスのサポートやってたから、Mt.デリシャスとサイコデリシャスの世界、ソロ名義と混ざり合った演奏になってる。

まずビル・ローレンスのハムバッキング搭載したやつを弾いたエレキ・パートに続いて中盤はアコースティック。ヴァイオリンのAriaさんは、ゆったり流れる癒しの曲、シャケとプログレッシヴな掛け合いをかます緊張感のある曲、どちらも見事でアルバム同様、今回の世界観を際立たせていた。シャケのアコースティックって、変則チューニングだし、ただの弾き語りじゃない感じで。けっこう一筋縄ではいかなくて、足元のディレイでループつくって、その上でリード弾いたりしてたな。

エレキ・ベースと、アコースティックではウッド・ベースも弾いた山崎洋さんて、シャケのMCによって俺んちと近い人ってのが判明して、思わず後で握手してもらっちゃった!近いって言われても本人困ると思うけど。

今日はハムPUしか弾かないのかな?と思ってたら、後半はディシーバーのストラト・タイプが出てきた。そんでサイコデリシャスの歌ものもやった。昔のライヴと今回ではメンバーが違うから、その変化を楽しむ。

そんで、アンコール最後は『バラとワイン』!もしレッド・ウォーリアーズやるなら、『ルシアン・ヒルの上で』を弾き語りかな?なんて予想してたら、意外なのが来た。シャケはアコギで、丹菊さんはドラムじゃなくフロントに出てウォッシュボード…って洗濯板ね。洗濯板で作った楽器。それでジャグ・バンド風編成でレアな『バラとワイン』は、レッズのハッピーさとはまた違ったピースフルな感じで、客席全体がユラユラ揺れてるのが微笑ましかったな。

…っていう、シャケのキャリアを今の空気で繋いだ代々木のライヴだった。最新アルバムのエレキ・ナンバー、アコースティックはもちろん、90年代、00年代、最後に80年代の曲まで出てきて予想以上に豪華なライヴだった。

 

 

惑星にて

惑星にて