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ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

(谷)

『3055』が閉鎖しちゃったので、書いた記事をサルベージするよ。

 

The Power Station / The Power Station (1985)

入稿 2011/06/24

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1. Some Like It Hot
2. Murderess
3. Lonely Tonight
4. Communication
5. Get It On (Bang A Gong)
6. Go To Zero
7. Harvest For The World
8. Still In Your Heart

 

デュラン・デュランジョン・テイラー(b)、アンディ・テイラー(g)、シックのトニー・トンプソン(Dr)、そしてロバート・パーマー(Vo)といったラインナップで結成された、所謂“スーパー・バンド”で、その類での大きな成功例といえる。

「白人、黒人混合でファンク色の強いロックを。ソウルフルなヴォーカルでやってみたら、こうなる」という方程式が見える。しかしそれ以上に、プロダクションは80年代半ばとして最新のセンスでまとめられており、とくにビートの処理などは、当時聴いていて「発明だ!」と感じるくらいの衝撃があった。

そんなビートに乗ってくるロバート・パーマーの歌声も、新鮮に聴こえる。様々な好要素が絡み合ってケミストリーを形勢しているのだ。各メンバーのキャリアがあり、それぞれの活動があるという意味では、パっと集まったプロジェクトではある。そんな短期的なプロジェクトが、時代を象徴する音を作り上げた。(Jeff Goldsmith)

 

 

 

Power Station

Power Station