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ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

In My Time of Dying

君の名は。イオンシネマ春日部

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ここ数本、映画館に何か観に行く度に予告が流れてて、「これは俺にまったく関係ないなー」と思ってた『君の名は。』。

それが公開されるや、ムチャクチャヒットした『シン・ゴジラ』をしのぐ大ヒットということで…全国で沢山の人が観てるの?あいつも観てればそいつも観てるの?じゃあ俺に関係あるじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!えーーーでも、俺が今さら高校生の男女が入れ替わるアニメ観なきゃいけないの?

 

観た。

 

良かった。まあ俺は音楽も映画もイベントごとも「悪かった」って書かないんだけど。たぶん一度も書いてないよな?それを踏まえても、良かったんじゃないか。

“男女入れ替わりもの”、“タイムリープもの”、“天変地異もの”って、要素それぞれは目新しいものじゃなくて、じゃあそれを合わせたら凄いかっていったら、それだけじゃまだ凄くならないよなあ。あ!“男女入れ替わりもの”と“タイムリープもの”って、一つの映画で両方使ったら危険だから、ワシントン条約で禁止になってなかった?まあそんな話は置いといて、三つの要素と、すげー超絶丁寧な画と、あととにかく主人公の瀧と三葉、関わる周りの人間、気持ちが丁寧に描かれてて、それがクライマックスの夜空辺りで感動の爆発を起こすのかな?落ちてきた彗星も爆発すんだけどね。その前ぐらいのシーン。

映画の冒頭から、「評判だけどまあこんなもんかな?」「シーンを重ねると面白くなってきたかな?」「あーーーーー!引き返せないウギャーーーーーーーーーーーーーーー!!」みたいに入り込む感じだった。

一番泣ける場面てクライマックスの、彗星落下シーンで、そこってまだ話がどっちに転ぶか分かんないんだよね。町の住民が大勢死ぬのか、どうなのかって。主人公と友人の活躍によって、助かるー!って、気持ちの解放に向かうカタルシスじゃない。どうなるか分からないって緊張感の中で何故か泣けるっていう。これ頑張ったけどちょっとヤバいかもって思いながら、超きれいな夜空の描写を仰ぎながら泣ける。画と音楽のマジックが手伝って、そこらへん凄いことになってたな。

その一大事が終わって8年後、ラストに主人公二人は会えるのかどうなのか?ってところは、ひとつだけ切なさを残すのかと思ったらまさかのハッピーエンドで、拍子抜けしちゃったんだけど、最後のセリフで映画のタイトルへ帰結するからいいのか。

この作品は画が凄くて、使われた実在の街の風景を観に行く聖地巡礼的なのが流行ってるらしくて、画といえばラーメン屋のシーンで店内に差しこむ太陽光で塵が光ってるのとか表現してた?あと、東京のシーンでピンボケ背景として246ギターが出てきた気がするんだけど…確認するために2回観るとかしないからな!

 

 

 

 

 

 

君の名は。(通常盤)

君の名は。(通常盤)