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ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

ガンズン #gunsn

2016/06/18 tricot “KABUKU TOUR 2016”@赤坂 BLITZ

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と、いうわけでtricotのBLITZワンマンを観た!やっと入場!

会場入りしてフロアに立つと、ステージを歌舞伎の緞帳が覆っている…金かかってるカブいてる!

俺からすると超若いバンドだけど、客の年齢層がけっこう幅広いからそんなに居心地悪くないなー。とか思いながら開演を待つ。悪くないなーとか思ってんのは本人だけなんだけど。俺本人は78歳な。

で、開演!18時ちょいに開演早えー!SEじゃなくて、舞台袖から黒子が出てきて、拍子木打ち始めて…緞帳が開いたらバックドロップが松羽目!って完全にカブいてる!金かかってるカブいてる!静かに緞帳が開いて、そこに立っていたメンバーもカブいていて、Tシャツとかじゃなくて和風のなんかを羽織ってる。で、演奏はなんだかもうよくわかんないけど物凄いものが展開している。今さらだけどリズムがすげー気持ちいい。変拍子だけど苦くない。キャッチーだから。演奏は、なんだか物凄いものを観てしまった。という感じ。

狂気と平熱とサディスティックとフツーに礼儀正しいのが混然一体となった中嶋イッキュウの歌、パフォーマンス、かなりゴリゴリしてたヒロミ・ヒロヒロのベース、リアのピックアップがないのに、なんであんなジャキジャキした音が鳴るんだろう?キダ先輩。これがさあ、この演奏が満員になったBLITZフロアを揺らすっつうかクラウド・サーフとかムチャクチャ発生するし。俺は78歳だからやんないけど。

カブいているステージセットにも現れているとおり、いつもの…といっても俺、初めてだけど、動画でいろいろ観る肉弾戦的なステージに加え、いろいろ趣向を凝らしたエンターテイメントだったなあ。フェスとか、海外のライヴは剥き身の肉弾戦感が強いと思う。今回は『KABUKU EP』のツアー、その千秋楽ということで、そこで叩いた4人のドラマーが曲ごとに次々と登場っつう目玉があって、しまいには『庭』でサポートの山口美代子さん含めてステージ上で5人のドラマーが叩いてるって、物凄い状況に。終盤、アンコールまでの流れはマジで感動的だった。

バンド最大級キャパのワンマンで、スペシャル感満載のライヴだったな。他の回は知らんけど!で、ここまでやって気がかりなのは、結局ドラマーはどうすんだろ?正式ドラマー不在と向き合った高度なトライアルのラスト、見事な大団円のBLITZ公演。で、元々オーディションってことで集まった4人のドラマーだし、ホントに加入があるとすれば1人だけだし。ライヴは感動的だったけど決まらないとか…いや実はもう、結果は出ていて、その上での、このワンマンの演出だったのかな?まあどちらにしても、この件含めてtricotの同行は気になるな。

 

 

 

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KABUKU EP

KABUKU EP