ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

TOKYOセクシーナイト

R&R BLOODS / Cry For The Days

これは、バンド最初期に作った曲。歌詞はウエダくん。ぶっちゃけて言うと、モット・ザ・フープルモントローズを合体させた感じのを作ろうと思ったんだ。バンドに持って行く前に、自分の家でカセットテープのMTRでデモ作ったときはそんな感じだった。で、バンドでは俺以外モット・ザ・フープルとか聴いてないから違うものに仕上がった。それはそれでいいんだ。まんま出来ちゃったら独自性がないから。そうだ、モットといえば、オリジナル曲が少ないときに、『すべての若き野郎ども』を皆に聴かせて、コピーしたんだ。

で、これ流れてるのは1994年にスタジオジャーニーでレコーディングしたデモテープ。最初のライヴと2回目の間に作ったやつ。メンバーは俺とウエダくんと、このときはまだリズム隊が俺の地元のやつらに手伝ってもらってた。

こっちはベースがタケイくんを経てハギワラくんになって、ドラムがシイハラさんを経てシンになって、ヴォーカルがジョウに代わった時代で1998年のライヴ。そういえばこの曲って、メンバーが感知してないデモテープってのがあって、ドラムでシンが入ったときに、弟が何かプロの歌い手として活動してるとかで、「このバンドはいいところがあるけど惜しいところも沢山ある!」っとなっったんだ。そんでこれの宅録デモテープを弟が歌って作って来たんだ。そのときは「なんでそんなことすんだよー」とか思ったけど、コーラスの入れ方とか、参考にして演奏するようになった。ギターとベースで歌うのが主線と上だったのが下になったり、ウエダくん時代はサビにコーラスが入ってなかったんだよね。

つうかマジでこんな解説必要ないだろ!誰だよお前は!