ニール・ヤング / ハーベスト (1972)
Neil Young / Harvest
ニール・ヤングのアルバムで、代表作といえばたいがい、『アスター・ザ・ゴールド・ラッシュ』か、この『ハーベスト』が挙げられるワケね。で、そのふたつのうちどちらか選べといったら、たいがい『アスター・ザ・ゴールド・ラッシュ』を推す声が多いわけね。かくいうワタシも、どちらを多く聴いてきたかといえば、圧倒的に『アスター・ザ・ゴールド・ラッシュ』なワケね。
こちらが悪いってワケじゃないんだけど、そりゃ二大名盤だし。なぜそうなったんだろうと考えたら、ワタシこと自分的には、『男は女が必要』や『世界がある』でフィーチャーされている管弦打楽器で、ちょっとお腹がいっぱいになっちゃうんだよね。そこで『アスター・ザ・ゴールド・ラッシュ』に軍配が上がっちゃうんだなあ。
名盤について書いてるのになんかあんましいいこと言ってないからフォローすると、本作の自分的ベスト・トラックは『孤独の旅路』、もしくは『アラバマ』で、先日、福生へ行ってアメリカンな街並みに触れたら、頭の中で『アラバマ』がずっとなっていて…だからニール・ヤングはカナダ人だっつうの!そんなこと言ってたら、レイナード・スキナードに怒られるぜ!!
Harvest
(2009/07/20) |