『機動戦士ガンダムUC episode 5 「黒いユニコーン」』@MOVIXさいたま
『episode 1』 、『episode 2』、『episode3』、『episode4』ときて、5作目だべっちゃ。
小説版も読んでるんだけど、読み進むペースが遅く、ここらへんの話まで追いついていないので、ストーリー的な予備知識がほとんどない状態。そんなんで観てるもんだから、今回はあっちとこっちが共闘したり、あの人がこの人に銃口を向けたり、政治的にも私念的にも敵見方の関係が動くので大変だったなあ。敵陣営にいい人が沢山いたり、見方っぽい関係の中に油断ならないやつがいっぱいいるから複雑なんだよね。
ブライトさんはいい。管理職として、いい。バナージにかける言葉とか、いいね。アムロもシャアもいないところで、存在感を発揮している。「宇宙世紀はブライトの成長物語だった」ということでいいんじゃ?
いいんじゃといえば、実写版のマリーダは香里奈でいいんじゃ?いやとくに意味ないけど。なんとなく。
ストーリーを知らないから、ジンネマンが再調整されてしまったマリーダに話しかける感動的な場面で、「死亡フラグか?」と思ったけど(つうか、実際に一度ぶっ倒れてた)、死なないでよかった。よかったよ、だから、大人たちがいいんだよ。ユニコーンは。
アンクシャはいきなりヤラレメカで、見せ場がなかった。いや、見せ場は出撃シーンの描写ぐらいか。逆にハンマ・ハンマの後継機、ローゼン・ズールはとりあえずつおいっぽいぜ。
そして、映画館から出た俺は、家路とは反対の電車に乗り…
電車に乗り、中野へ。中野ブロードウェイへ。うわぁ、午後から。どころか映画が終わるのが12:20で、それから中野か…
1枚200円の投売りCDを買う…検盤もできないので、せめて再生できる盤であって欲しいと願いながら。プリティ・メイズ、アクセプト、セラピー?フェイス・ノー・モア、リヴィング・カラー、マッドハニー。
プラモデルは目ぼしい物がなかった。つうかちょっと積み過ぎなので、それでよかったんだ…その分、ホビージャパンを買ったのであった。83年8月号はスピーダーバイクが表紙だけど、MSVが沢山載っていた。この号は昔、持っていたような…先日、ちょうどガラパゴスタイプのキットを入手したところなので、それが表紙の号も。作例は小田雅弘氏によるものだった。ガラパゴスタイプが表紙って今考えるとすごいな。
HGUC 1/144 RAS-96 アンクシャ (機動戦士ガンダムUC)
(2012/05/26) |