本日の閉会式で幕を閉じたバンクーバー・オリンピック。
・・・って、開会式の日に続いて時事ネタ投下しちゃうけどね。
式にはアラニス・モリセット、マイケル・ブーブレ、アヴリル・ラヴィーン、ニッケルバック、シンプル・プラン・・・等など、え?まだ出るの!?ってぐらいのシンガー、バンドが出演して場を盛り上げたわけだが。
出たよ・・・ヤングが。
ニール・ヤングがギターとハーモニカぶら下げて独りで出てきたよ。
開会式の時は観ながら「ヤングは出ないのか?」って騒いでたけど、閉会式では不意を突かれたぜ。
フィールドに独り降り立って、聖火台の下に歌ったのは『太陽への旅路/Long May You Run』。
これのオリジナルはCSN&Yの“S”、スティーヴン・スティルスと1976年に再び組んでスティルス・ヤング・バンドとして出したアルバムの表題曲なんだけど、そのアルバムは持っていないので、ニール・ヤングが『MTVアンプラグド』で歌っている、こちらで・・・
ニール・ヤング/アンプラグド
Neil Young/Unplugged
「どんなに周りが変わろうとも走り続けろ」とゆう歌声が会場に響いたよ。
ぬぉおおお、走り続けようかな・・・と、思うよね。ヤングに言われりゃ。
普段は背中と座椅子が一体化してるようなオイラでも・・・
ニール・ヤングのフォーク・スタイル・ナンバーはレイド・バックした感じなのにピリリとしたところもあり、さらにカナダの大自然のごとく、包み込むような優しさがあるのだ。
そしてそして、針葉樹の大木にも似た力強さがある。
え?カナダの大自然て・・・行って、実際に見たことあるのかって?
もちろんナ・イ・よ!
「飛行機って乗るとき、靴は脱ぐのかどうなのか?」って思ってるぐらいだからあるわけないだろうがよ。
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