ジェフ・ゴールドスミス日記

ファッションとグルメ以外のこと。

アマング・ザ・リヴィング

たしか中三の頃だったか・・・

今ならガンダムもロックも好きといえる状況だが、思春期の思考回路ではそうもいかず、泣く泣く(?)ガンダム断ちを実行した際に、プラモと関係書籍、雑誌は処分してしまった。
(中学生になるとロック雑誌も買っているので収納がパンク状態になったとゆう事情もある)
1/60の『06R』まであったんだよなぁ・・・もったいない。
何冊もあった『ホビージャパン』ももちろん処分、『HOW TO BUILD GUNDAM』を捨ててしまったことをずっと後悔していたが、後に『まんだらけ』で救出。

そんな中、版型が小さかったので処分されずに生き残ったのがコレ。

機動戦士ガンダムプラモ改造法』二見書房

ガンダムをメインに、『イデオン』『ダグラム』と『ザンボット3』などのスーパーロボット関係が少々といった具合に改造法、ジオラマの作り方、撮影法等が掲載されとります。

改造法は、具体的にキットを対象としたものより何にでも応用できる事柄が多く書いてあるでやんすね。
作例は『ホビージャパン』に比べると見劣りするものが多いんだけど、「マイコン(!)でザクを動かそう(腕の上げ下げやモノアイ発光など)」とか、「ラジコンでドムを走行させよう」とかとんでもないのが載ってたりします。スゴイな・・・実際思い通りに動いたのだろうか?後にバンダイからラジコンドムは出たけど・・・
あ、あと、今のキットはフレームまで再現されてて中身までギッチリなので手を付けられないのがほとんどだけど、当時はモノアイ発光ギミックを仕込むのって男のロマンでしたね。
1/60ガンダムからダグラムをスクラッチするってのも載ってるぞ!

タカラのプラモが載ってる『デュアルマガジン』とかも揃えていたんだけどな。
『模型とラジオ』は1冊だけ買った記憶がある。
お金と心に余裕があるときに中野ブロードウェイとかで再会したら、少し買い戻してみたいですね。



ビグザムと対峙しているのが何故かダグラム・・・




背景にア・バオア・クーが写っているが、これだと攻守が逆だぞ。
何気に紅いリックドムが参戦している。